賃貸暮らしってデッドスペースが増えがちですよね。
そんな時におすすめなのがディアウォール。使用することで壁面のデッドスペースも有効活用出来ます。
今回の記事ではディアウォールを使った私の活用術をご紹介したいと思います。賃貸の人にこそぜひおすすめしたいですね。
2×4材で建てる柱 ディアウォール



簡単にディアウォールの説明を。ホームセンターなどで購入出来る2×4材(ツーバイフォー材)の両端にディアウォールを取り付ける事で天井や壁に穴を開ける事無く、柱を建てられるというもの。フックを取り付けたり、柱間に棚板を取り付け収納スペースとしたり。アイディア次第で色々な使い方が出来ます。
設置方法も簡単ですので、普段DIY作業をしたことが無い人でも問題無いと思います。大きめのホームセンターであれば購入したその場で木材のカットもしてくれますので、特別な工具を用意する必要もありません。
私のディアウォール活用術
私の賃貸暮らしでのディアウォールの活用術をご紹介。
ギターハンガーに

ギターってスタンドで床に置いていると結構スペースを取るんですよ。ギターは壁にかけるだけで随分スペースを有効活用出来ます。
とはいえ、賃貸だと壁用のギターハンガーを壁に取り付ける訳にはいきませんよね。そんな時にディアウォールです。建てた柱にギターハンガーを取り付ければ、壁を傷つける事無く設置が出来ます。
間仕切りとして

部屋の間に何本か柱を建てる事で間仕切りのように使用出来ます。賃貸物件でも、このように柱を作るだけで一気に雰囲気が変わって見えるのでけっこうおすすめ。

フックなどを取り付けて鞄などをかけておくのにも良いですね。
壁用の照明を取り付け


賃貸では基本的には設置不可能な壁付け用の照明もディアウォールがあれば取り付け可能です。壁用の照明があるだけでずいぶん雰囲気は良くなります。
植物を飾るのも

植物を垂らしても雰囲気が出て良いものです。目線の高さに植物があるとグッとインテリア性が高まると思いますよ。
プロジェクター用のスクリーンの吊り下げ

昨年末に家庭用プロジェクターを購入しました。当初は壁に投影しようと思っていたのですが、実際に照射してみると結構クロスの凹凸が気になるんですよね。
やはりプロジェクター用のスクリーンが必要だなとなり、ここでもディアウォールが活躍しています。
スクリーンはそれなりに重量があるのですが、問題無く吊るせています。
掃除機の壁掛けに

充電式のコードレス掃除機を使用しています。壁への取り付け用のパーツが付属していますが、やはり賃貸だと直接壁に取り付ける訳にはいきません。
ギターハンガーの時と同じですが、ディアウォールがあればこの問題は解決します。
掃除機用の床置きスタンドなども売っていたりはしますが、個人的にはディアウォールを使用した方がスマートなんじゃないかなと思います。おすすめです。
その他にもアイディア次第で可能性は無限
基本的にディアウォールを駆使すれば、壁に取り付ける系の悩みは解決します。空間を上手に使うことが出来るので、スペースの有効活用にも。


この他にも、棚板を渡して棚としたり、天板を設置してデスクとして使用している人も。
キッチンカウンターの上のデッドスペースを有効活用している人も居ますね。
アイディアや工夫で使い方は無限に広がります。基本的に総じてデッドスペースを活用出来るので、賃貸暮らしの人にもかなりおすすめです。
おわりに
という感じでディアウォールの活用術をご紹介してみました。賃貸暮らしの人は壁を自由に使え無いのがネックですが、ディアウォールを使えばそのほとんどの問題は解決出来ると思います。ぜひ活用してみてください。