以前にご紹介した『nord project』のアートポスター。ポスターは部屋に飾るだけで、グッと雰囲気が良くなります。
実は最近。さらに雰囲気を高めようとIKEAのウォールランプでスポットライトのように照らしてみました。部屋たちまち美術館のように進化しました。
IKEA 『NYMÅNE(ニーモーネ)』

今回ご紹介するのは、IKEAの『NYMÅNE(ニーモーネ)』というウォールランプ。
ウォールランプとは壁付の照明の事ですね。
私はアパートに住んでいて賃貸暮らしです。もちろん壁に穴は開けられません。

なので、今回もディアウォール使って建てた柱に照明を取り付けます。
余談ですが、ディアウォールを使えば賃貸でもウォールランプや、フックなど。
持ち家じゃないと本来楽しめないような、インテリアが使えるようになるので便利です。
ディアウォールについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
デザイン

白いマットな塗装。
デザインも四角い本体に、シンプルな円柱の照明フード。ミニマルな雰囲気が漂います。

本体に付いたのトグルスイッチを回すとオンとオフの切り替えが出来ます。
電球が調光機能に対応していればですが、回す角度によって調光も可能です。
私はアレクサと連動させて、声だけで使えるようにしますので、常にオンにしたままにしておきます。
アレクサで照明を音声操作する方法が知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
角度も調整出来る

照明フードの角度も調整出来ます。


角度だけでなく左右の向きも180度の範囲で稼働出来ます。
シンプルな見た目と構造ながら、向きが変えられるのは便利ですね。
価格も税込で2,999円と、クオリティを考えるとコスパ高いと思います。
この辺りは、さすがのIKEAです。
使用する電球


電球はGU10口金という、ちょっと特殊なサイズです。近くの電気屋では取り扱っていないサイズでした。
このGU10という口金サイズ。調べてみたらIKEAの照明では良く使われていますが、それ以外の照明器具にはあまり採用されていないみたいですね。
この辺の仕様についてもIKEAらしい。さすが海外企業です。

日本ではあまり見かけない形状。金属のプラグが2本飛び出たような構造です。
IKEAで照明を買った際には一緒に電球も忘れずに購入した方が良いと思います。
ちなみに、買いそびれた場合はAmazonでも購入出来ます。
取り付けてみよう
という訳で、早速取り付けてみましょう。

取り付け方は簡単です。
取り付けプレートをネジで打ちつけ本体を固定します。

本体からプレートを取り外すには、本体の底面にある穴に細いドライバーや、工具を差込むと取り外せます。

プレートは上下2箇所をネジで固定します。


本体を取り付ければ完了です。
実際に照らしてみよう

実際にポスターを照らすとこんな感じに。
グッと雰囲気が良くなったと思いませんか?

角度も調整出来るので、真下に向ければまた違った表情になりますね。
部屋の中に照明が複数個あると、部屋のオシャレ感レベルの数値が急激に上がると思います。

最近はLED電球の性能も良いので、間接照明を何個か付けても電気代はそれほどかかりませんしね。
部屋のオシャレ感を高めたい人は、間接照明を取り入れてみるのオススメですよ。
読書灯としても使えますよ

私はスポットライト的な使い方をしていますが、ベッドサイドに取り付けて読書灯にするのも良い使い方だと思います。
電球の消費電力は3Wですが、充分に明るさもあります。

電球の色味は暖色系です。
ちなみにですが、就寝前は暖色系の明かりの方が脳を覚醒させません。
青味が強い寒色系の電球だと、脳が朝と勘違いして寝つきが悪くなってしまうので、場所に合わせた電球選びが大切なんですよね。
そんな事をまとめた記事も以前に書いていますので、良ければぜひ読んでみてください。
まとめ
という感じで、IKEAのウォールランプ『NYMÅNE(ニーモーネ)』をご紹介してみました。
照明がまた1つ増えて、部屋に奥行きが出てきて個人的にはとても嬉しいです。
IKEAのアイテムは直接ストアに行かないと購入しづらいイメージがありますが、最近ではIKEAの公式オンラインサイトから発送してもらえるので購入しやすくなっています。
ぜひチェックしてみてください。