コーディネート

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

インテリアに欠かせないのが、クッションやベッドカバーなどのファブリックアイテムの存在です。

最近ではイケアを始め、ニトリや無印良品でも沢山のファブリックが販売されていますよね。

ただこれらのメーカーはリーズナブルで、どこでも買いやすいというメリットの反面、他人とカブる。

というネックがある事も事実。

大きなメーカーであればあるほど、沢山の人が買っているのでしょうがない部分でありますよね。

服で言うところの、ユニクロでカブるようなものです。

とは言え、他人とは少し違うインテリアで自分だけのコーディネートを作っていきたいよ。という方の為に、

今回はお勧めのファブリックメーカーをご紹介します。

大胆な柄物から、北欧柄など、素材感を楽しめるファブリックのラインナップ。

カーテンやクッション、ティッシュケースカバーなども手がけるファブリックブランド。

『QUARTER REPORT / クォーターリポート』です。


QUARTER REPORT / クォーターリポート

という訳で今回ご紹介するのは純国産のファブリックプロダクトを展開するブランド『クォーターリポート』です。

東京に事務所を構える、国内のメーカーです。

手掛けているアイテムの種類が多く、カーテンからランチョンマットなどのテーブルウェアまで数多くのプロダクトを作っているメーカーです。

ファブリックベースで作られるアイテム達

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

特徴的なのが、最初にファブリックがあり、そこから様々プロダクトを作っている事だと思います。

なので例えば、カーテンと同じ柄でクッションカバーやティッシュケースも揃えられます。

この辺りのアイテムを通しての統一性を持てる事が、ファブリックブランドならではですね。

大手のメーカーには無い魅力の1つだと思います。

柄の種類も豊富

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

扱っている柄の種類も豊富です。

北欧感のある柄から、モダンな印象の柄まで。沢山あります。

もちろん無地のファブリックもあります。

無地のファブリックも、織り方が特殊であったり、艶感が凄く強かったりと。

やはりここでも少しこだわったアイテム展開となっています。

大手のメーカーには無い魅力、差別化が図られていると思います。

アイテムを紹介

では具体的に何点かアイテムをご紹介します。

30×30cm ミニクッション

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】
インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

個人的にすごくお勧めなのが、『30×30cmのミニクッション』です。

ミニクッションはソファのクッションに1つ足してあげるとバランスがとりやすく、

クッションに大きさの抑揚が出て、グッとオシャレ感が増します。

鳥が描かれた北欧柄クッション。『Jリントゥ』と名付けられた柄です。

ベージュのベースに白の刺繍が絶妙です。

織り方もジャガード織りになっているので、高級感がありますよ。

45×45cm クッション

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

もちろん通常サイズのクッションもあります。

ブルーのクッションは『イチヨシ』という柄。

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

写真ではわかりにくかもしれませんが、凄く光沢感があります。

光が当たるとキラッと反射して、とても綺麗です。

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

ベージュの丸が並ぶのは『プーレア』という柄。

よく見ると、楕円の形が不揃いで、でこぼことしています。

手書き感のある風合いがあって良い感じです。

ランチョンマット

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

クォーターリポートが手がけるアイテムにはランチョンマットもあります。

写真左の丸が規則正しく並んでいるような柄は『チャルカ 』

よく見ると丸の濃淡が分けられていて、単調な柄にアクセントが加えられています。

写真右の柄は『ブラー』

手書きの歪んだ線で丸を書いている少し変わった柄です。

この柄にはモダンな印象もありますので、男性にもお勧めですね。

ティッシュカバー

繰り返してしまいますが、ティッシュカバーもカーテンやクッションと同じ柄で揃えられるのはとても魅力です。

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

写真の左の柄は先ほど紹介した『ブラー』

形が変わるだけで、印象がだいぶ変わりますよね。

写真の右も同じく『チャルカ 』

カラーはグレーです。色が変わるだけで落ち着いた印象が出ますね。

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

ティッシュケースは箱のまま入れられるようになっています。

横から見ても箱が見えないように、考えらて作られていますよ。

ティッシュの入れ替えも楽ちんです。

表面もラミネート加工が施されていて、汚れにも強いですよ。

紹介した柄はごくごく一部

クォーターリポートにはこの他にも沢山の柄があります。

紹介しているのはごくごく一部です。

どの柄もこだわりが強く、いずれも完成度が高いと思います。

インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】
インテリアはファブリックで差をつけよう。こだわりたい人にはQUARTER REPORTのアイテムがお勧め。【メーカー紹介】

MOOMINとのコラボアイテムの展開もあります。

MOOMINのファブリックも可愛いデザインの物が多いです。

まとめ

という感じで、ファブリックブランド【クォーターリポート】をご紹介してみました。

ニトリや無印良品で一通りの家具は揃えたけど、さらにもっとこだわりたい。

という人にはとても良いブランドだと思います。

ファブリックを変えると部屋の印象が結構変わります。

ぜひこだわりファブリックを探してみてください。

▷クォーターリポート・オフィシャルカタログページ



同じカテゴリーの記事
コーディネート

美しく、暮らしやすい街。青森県上北郡おいらせ町に出来たニイヤマハウスさんの建売分譲物件のコーディネートを担当しました。

2020-06-29
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
今回はインテリアコーディネーターとしての仕事の様子をご紹介します。 青森県のハウスメーカー『ニイヤマハウス』さんの建売分譲物件のコー …
コーディネート

【納品紹介】優しく柔らかな時間が流れるリビングダイニング。東北ミサワホームさんの建売分譲物件のコーディネートを担当しました【エルシアNO.12】

2020-05-02
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
今回の記事はインテリアコーディネーターとしての納品事例のご紹介です。東北ミサワホームさんの岩手県北上市ときわ台という土地に出来た建売分譲物 …