コーディネート

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。

今回の記事はインテリアコーディネーターとしての納品事例のご紹介です。

新居にニーチェアとキリム柄のパッチワークラグを納品させて頂きました。

今回は納品した家具やコーディネートのポイントなど。簡単にですがご紹介したいと思います。


ニーチェアとパッチワークラグ

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。

という訳で今回納品しましたのは、ニーチェアと『a・depeche』のパッチワークラグ。

ニーチェアは『ブルー色』のスタンダードタイプと、『レンガ色(オレンジ色)』のロッキングタイプをセレクトしています。

以前に紹介した記事でも書きましたが、ニーチェアは座り心地がべらぼうに良いんですよ。店頭などで座る機会があればぜひ試しに座ってみて欲しい1台です。

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。
引用 : ニーチェア公式サイト

人間工学に基づいてデザインされているので、おそろしく体にフィットします。

引用 : ニーチェア公式サイト

畳めば持ち運びも可能、女性でもラクラク運べるのも良いポイント。

ロッキングタイプは、よりリッラクス感があります。ゆらゆらと揺れていればついついうたた寝してしまう気持ち良さです。

▷FUJIEI『Nychair』公式サイトをチェックする

コーディネートのポイントは色の繋がり

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。

今回のコーディネートのポイントは色の繋がりです。

ニーチェアのブルー系の寒色とオレンジ系の暖色を上手く繋ぐ役割をしているのが、今回はラグなんですよね。

このパッチワークラグはキリムのようなデザインをベースに、ブルーとオレンジの色使いが特徴です。

ニーチェアと同じ色がラグにも使われることで、色が繋がり、コーディネートにまとまり感が出るんですよ。

この『家具同士の色を繋げる』という考え方。家具を選ぶ際に基準が出来て、とても選びやすくなりますよ。

実際にコーディネートにも、『狙って選んでる感』って言うんですかね。トータルでまとまりのある雰囲気が出ます。ぜひ家具を選ぶ際は試してみてください。

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。
ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。
引用 : a depeche公式サイト

ちなみに今回セレクトした『a・depeche』のパッチワークラグ。部分的に毛足の長さが変えてあったりと、デザインが凝っています。

既製品では珍しいデザインのラグだと思います。

素材もウールとコットンをブレンドしてあり、風合いもあります。

特徴的なデザインのラグですが、極端に色使いが激しく派手。という感じでも無いので、こうしたラグを入れてあげると部屋のアクセントになりますよ。

ブルーとオレンジが混ざり合う。ニーチェアとパッチワークラグ。
引用 :a depeche公式サイト

ラグには色違いもあります。こちらのカラーの方がより明るい印象が強いですね。

とはいえ、こちらも色使いが絶妙。多色使いですが子供っぽい印象にはならないバランスに仕上がっていると思います。

まとめ

という感じで、簡単にですがニーチェアとパッチワークラグを納品した様子をご紹介してみました。

コーディネートのポイント。家具を選ぶ時は『色を繋げる』考え方。をぜひ試してみてください。



同じカテゴリーの記事
コーディネート

【フルリフォーム】青と赤のエレガントな優雅さを。リフォームされたお客様の室内コーディネートを担当しました。【盛岡市】

2019-12-08
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
普段、自身が使う道具などをご紹介する事が多いこのブログですが、今回はコーディネーターとしての仕事のご報告です。 先日、フルリフォーム …