コラム

【30代ホイホイ】月ごとのおすすめ邦ロック、僕のスタメンプレイリスト。

邦楽ロックの名盤アルバムアートワーク

超個人的な、その月のテーマソング。

個人的に月ごとのテーマソングが何となくあるのですが、そのテーマソングを12曲まとめてご紹介したいと思います。

バンドブームに思春期を過ごしたのでピックアップしているのもバンドが多め。30代には共感してもらえるプレイリストになっているのかなと思います。


月ごとのおすすめ邦ロックスタメンプレイリスト

4月 親知らず / チャットモンチー

地方から都会に出て親元を離れる新生活人にぜひ聞いて頂きたい一曲。

『歯の親知らず』と『親知らずな自分』の二重の意味をかけた歌詞は秀逸。冒頭のギターソロもシンプルで最高にかっこいいなと。

5月 初花凛々 / SINGER SONGER

くるりとCoccoを中心に結成された期間限定バンド。そのリード曲でもある『初夏凜々』は気温がぐんぐん上がって夏に向かっていく5月の季節にぴったりな曲です。遠出したくなります。

6月 嵐のあとで / Galileo Galilei

雨が多い6月にはGalileo Galileiの『嵐のあとで』を。

にわか雨が降って、止む。その何気ない瞬間を切り取ったような情景が浮かぶ歌詞が良いなと。頭に映像が浮かびます。

PVや短編映画の映像をそのまま歌詞にしたような。そんな感じでしょうか。ゆったりとしたテンポの曲ですが、ダイナミズムを感じる楽曲だと思います。

7月 23才の夏休み / 神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃんは、その音楽性のクセから好き嫌いは別れるのだろうけれど、ゲテモノフィルターを外して聴けば、ふいに聴こえてくる独特な旋律の美しさにドキッとさせられる瞬間があります。

『23才の夏休み』は若い時期特有の焦燥感や焦り、虚しさが詰め込められていて名曲だと思います。

8月 夏の日、残像 / ASIAN KUNG-FU GENARATION

茹だる真夏の中をひたすら焦ってもがけ。

この曲を聴くと若い頃、真夏の猛暑の中で無職の時に就職活動をしていた事を思い出してしまいます。

アジカン独特の初期衝動や焦燥感が詰まった楽曲だと思います。

9月 セプテンバーさん / RADWIMPS

夏のおわりの寂しさを感じてやまない『セプテンバーさん』

シンプルなコード進行なのにメロディアス。ギター初心者にもおすすめ一曲です。

10月 トワイライト / GOING UNDER GROUND

秋の入り口に聴きたいのは『GOING UNDER GROUND』のトワイライト。

夕方の河川敷を歩きたくなること間違いなし。

11月 スノースマイル / BUMP OF CHICKEN

雪が降るギリギリの季節。冬が始まっちゃうなー。

そんな時にぴったりな一曲だなと。

12月 1999 / 羊文学

今回挙げている楽曲の中では新し目な曲だけれど。ここまでに挙げた楽曲が好きな人なら好きになること間違いなし。

羊文学はチャットモンチー以来のカリスマ性のあるガールズバンドだと思いますね。

1999はクリスマスに合う楽曲だと思います。

1月 正夢 / SPITZ

心機一転、新しい節目に聴きたいのはスピッツの『正夢』

『めだか』というドラマの主題歌だったと思いますが、この曲を聴くと主演のミムラと原田泰造が脳何に浮かびます。

何か新しい事を始めたいタイミングに、ワクワクする高揚感を与えてくれる。そんな一曲だなと思います。

2月 バウムクーヘン / フジファブリック

自分でもよくわからないような鬱々とした感情をポップなメロディーにのせて叫んでいるような。そんな印象の曲です。

言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな

怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな

メロディがポップなので油断しているとグッと刺さる歌詞が飛んできて心掴まれる感覚。

共感する人も多い歌詞なのではないかなと思います。

3月 プライマル。/ THE YELLOW MONKEY

3月は卒業の季節。

紅塗った君がなんか、大人のように笑うんだ。

と言う歌詞が卒業式などで着物を着た女子にドキッとした男子諸君の気持ちを代弁していて、好きです。

明るい曲だけど、別れを歌っているのも良いなと。

おわりに

という感じで超個人的な1年のテーマソングをご紹介してみました。皆様にも個人的な月ごとのテーマソングがありますでしょうか?

一応今回もSpotifyのプレイリストを作成してみましたので、ぜひこちらからも聴いてみてくださいませ。



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