照明

氷に閉じ込めた電球、ブロックランプ


【インテリアのコト】ブロックランプ - ハッリ・コネスキン

この照明の存在を知ったのは、私がまだ短大でデザインの勉強をしていた時。BRUTUSか何かの雑誌に掲載されていたと思います。学生であった私は、このデザインを見た時に『こんなにも美しい照明があるのか』と衝撃を受けた事を覚えています。それから時がたち、この照明を手にする事が出来た時は本当に嬉しかったです。ずっと眺め、うっとりしていたい。そんな照明です。

氷の中の電球

この照明をデザインしたのは、ハッリ・コネスキン。フィンランドの方です。『氷のブロックで電球を閉じ込める』という衝撃的なデザインコンセプトは、当時まだ無名のハッリ・コスキネンを一躍有名にしたそうです。ニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも選ばれています。

氷に見える正体はガラス。透明度の高いガラスは、光を綺麗に透過します。

角は氷が溶けたようなデザインになっており、ガラスは丸みを帯びています。

電球に見えていた部分は、ガラスをくり抜きフロスト加工したもの。そこに電球のソケットを入れ点灯するシンプルな構造。私はこの電球もLEDに変更しています。このサイズのLEDだと使用ワット数は0.8W。ずっと点けていても電気代は気になりません。


夜に灯すと本当に綺麗で、綺麗で。幻想的な雰囲気です。

本を読む時に、この照明を点けると集中できるような。気のせいかもしれませんが。

これって実用的?って聞かれると、いいえ全く。としか返せない照明ですが。気持ちをリセットする時に点けたり、考え事をしたい時にぼんやり眺めたり。そんな使い方が出来る照明なんじゃないかと思います。

間接照明のハードルを高く思っている方が、最初に手にする照明にも良いと思います。どんな置き方をしても絵になりますよ。

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