照明

【レビュー】『BALMUDA The Lantern』人気のLEDランタンの実力はいかに?

グッドデザイン賞も受賞した人気のLEDランタン型ランプ『BALMUDA The Lantern』。インテリアに携わる仕事柄、このランプの実際の使用感や光の具合がずっと気になっていました。

いざ、試しに購入してみたので、実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。


BALMUDA The Lantern

という訳で今回ご紹介するのは『BALMUDA The Lantern』というLEDランタン型ランプ。

外箱も商品名だけのシンプルなデザイン。箱のフタを開けると、『Have a good time – よい時間をお過ごしください』のメッセージが。アップル製品みたい。演出が凝ってます。

選んだのはグレー色。どんなインテリアにも馴染みやすい中間色にしました。

デザインも極めてシンプル。オーソドックスなランプをモチーフにデザインされたシルエット。ガラスのシェードの中に、LEDの光を拡散する乳白色の芯材が入っています。

光量調整のスイッチつまみも1つのみ。その他に操作する場所はありません。

充電式になっているので、持ち運びながらの使用も可能となっています。

充電用のMicroUSBジャックが背面にあります。

USB-A to MicroUSBの充電ケーブルとアダプタも付属しています。アダプタにはバルミューダのロゴが刻印。細かい部分ですが、こういったところにこだわっているのがブランド力なんでしょうね。

もちろん充電しながらの使用も可能です。

暖色から白色に変わる光源

本体のつまみをひねるごとに光源は暖色から白色に変化。シームレスに無段階で光量が変化します。

そして、このランタンの面白い部分が光量による光の表現の変化です。

ゆらぎのある光

光量の強さが『弱〜中』くらいまでは、『暖色系』の光キャンドルの火のようにゆらぐ仕様となっています。

LEDで、本物の火が持つあの不規則なゆらぎ具合を再現している訳ですね。

このゆらぎに関しては『良いな』という部分と、『もうちょっとこうだったら』と感じた部分があるので、後述します。

ちなみに1番弱い光での連続点灯時間は50時間となっています。

光量を上げると白色に

光量を最大まであげると強い『白色』の光に。

光は全方向に綺麗に広がるのが良いですね。暗闇の中でもランタンの光だけで読書も可能です。文字まで読める光の強さ。そして、全方向へのキレイな光の広がりはかなりクオリティが高いと思います。

ちなみに、この光量での連続点灯時間は約3時間となります。

気になったポイント

使ってみて、ちょっと気になったポイントについて。

もっと大胆に揺らいでも

光のゆらぎに関してです。規則性がわからない程にランダムに揺らぐのは素晴らしいと思いました。ですが、個人的にはもっと大胆にゆらいでも良いのではと感じました。

部屋を暗くすれば、光源が揺らいでいる事は良く見るとわかるんですが。ちょっと明るい部屋だったりすると、揺れ具合が分かりづらいんですよね。

動画で見ても、揺らぎの感じがわかりずらいと思いますが、肉眼で見てもそのくらい光は弱い変化です。

まぁ、その微妙なニュアンスが狙いなのかもしれませんが。

『揺らぎが強いモード』みたいな機能があっても良かったのかなと。

ちょっと厳し目な評価かもしれませんが。

暖色系の光の赤みが強い

暖色系の時の、光源の色味はけっこう赤いですね。通常の照明として使うLED電球と比べると、けっこう赤く感じます。

インテリア的な目線ですが、このランタンをインテリアのアクセントとして部屋に置きたい。という感じで使うのはすごく良いと思います。

他の間接照明と馴染ませたい。という人だと色味の差がちょっと気になるかもしれませんね。

個人的に気になったのは上記2点です。

生活防水仕様だからアウトドアにも

仕様としてIP54の生活防水となっているので、多少くらいなら水に濡れても大丈夫です。ちなみにIP54は、水はかかるくらいなら大丈夫だけど、水没は無理。くらいの防水性能となります。

なので雨くらいの水滴なら当たっても大丈夫。アウトドアシーンでも使えます。

バーベキューの時などにも活躍しそう。キャンプなどでもかなり活躍するでしょうね。まあ、私はインドアなのでこのシチュエーションで使う事はほとんど無いと思いますが。

停電時の非常用照明としても機能する

さらに使い方として、停電になった時の光源としても使えますね。フル充電しておけば停電時でも最大50時間分の光を確保出来ます。

インテリアとしても優秀で、非常時には利便性も高い。というのはかなり良いですね。ポイント高いです。

とは言え、もっと買いやすい値段でも良いよね

細部の作り込みやディティールの細かさに関してはさすがのバルミューダ。という感じで総合的なクオリティは高いと思います。

しかし、間接照明として見た時に『15,180円(税込み)』という価格はちょっと高いかなと。1万円弱くらいで買えたら最高だなと思います。

まあ、価格が高く出来るのもブランド力だと思いますが。

個人的にはもっと光の揺らぎに強弱のある新型が出たら『15,180円(税込み)』でも全然ありかなと思いますね。将来的なバージョンアップに期待したいですね。

おわりに

という感じで、『BALMUDA The Lantern』を触ってみた感想をご紹介してみました。光のゆらぎがもっと強いと個人的にはさらに良かったな。という感想もあります。

ですが、繰り返しになりますが細かなディティールや光の広がり方の綺麗さは、さすがバルミューダ。という印象です。

照明として『15,180円(税込み)』という価格はちょっと高いですが、気になっている方は手にしてみる価値があると思います。

ちなみに本体カラーは全5色。グレー・クラシックレッド・ネイビーブルーはバルミューダのオンラインストア限定のカラーとなります。

ブラック・ホワイトに関しては楽天などのウェブショップでも購入する事が出来ますよ。

ぜひチェックしてみてください。

▷BALMUDA オンラインストア



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