新生活が始まる人が多い春。どんな部屋にしようかと妄想が膨らんでいる人も多い事でしょう。
新生活で一通り揃えるアイテムは色々とありますが、ぜひ照明もじっくり選んで頂きたいです。
ソファやテーブルなどはこだわって選んだけど照明はシーリングライトで良いかな。そんな方はぜひ照明にもこだわって頂きたい。
部屋を照らす光が良いと、夜の時間が特別な物になりますよ。
今回は部屋の印象をワンランク上げる照明ブランドを4つ、それぞれのブランドの特徴を交えながらご紹介します。
今回ご紹介する照明は海外で有名なハイブランドでは無く、どれも日本のメーカーのブランドですので、価格もうんと高い訳では無いのでご安心を。
おすすめな照明ブランド4選
照明メーカーと聞いて思い浮かぶのは『ニトリ』や『無印良品』など。家具や雑貨と一緒に販売されているブランドが思い浮かぶ人は多いと思います。
実は日本には照明に特化して作られてるメーカーが何社かあります。
これらのメーカーは、照明を専門に作っている事もあり、それぞれの個性が尖っていてどれもが個性的。
部屋の雰囲気をグッと上げてくれるアイテムが多いです。
ART WORK STUDIO 【アートワークスタジオ】

最初にご紹介するのは『ART WORK STUDIO』神戸にある照明メーカーです。
工場に使われているような無骨な雰囲気のアイテムが多いです、いわゆる『インダストリアルなテイスト』を得意としています。

インパクトのある大きなサイズの照明も作っています。この大きな照明は飲食店やお洒落なセレクトショップで良く見かけますね。もちろん同じデザインで小さいサイズの物も作っていますので適材適所で選べます。

船で使われている船舶ライトを思わせるデザインだったり。とても個性的。

無骨なデザインの物も多いですが、スッキリとシルエットが綺麗な照明も作っていたもします。
・パイプや配管などを使った無骨なデザインのインテリアが好きな人
・シルエットが綺麗な照明が好きな人
DI CLASSE 【ディクラッセ】
次にご紹介するのは『DI CLASSE』という照明メーカー。
今回ご紹介する照明メーカーの中で『1番インパクトがある』と言っても過言では無いでしょう。

光源の周りに植物が巻きついたこの照明が代表的。
部屋に葉っぱの影が出来て、部屋に居ながらにして木陰で休んでいるような面白い体験が出来る照明です。


その他にも星形の照明や、オーロラをモチーフにした照明も。『自然』をそのまま照明に取り入れたようなデザインが多く、とてもアーティスティックです。
こちらもメーカーの照明も、お洒落ショップなどで良く見かけたりします。
インパクトが強い照明が多いので、玄関など。人の目に良く触れる場所に使っても良いかもしれませんね。
・とにかくインパクトのある部屋にしたい人
・照明を主役にしたい人
APROZ 【アプロス】

3番目にご紹介するのは『APROZ』という照明メーカーです。東京は荒川区の小さな工場で作られています。『職人イズム』を感じる照明です。

木製品の照明が多く、『家具がそのまま照明になった』そんな印象があります。
デザイン的には凝った物も多いですが、木製なので不思議と部屋に馴染ませやすいです。
主張し過ぎず、しなさ過ぎず。みたいな感じですかね。

長く使っても飽きの来ない照明メーカーだと思います。
・木が好きな人
・シンプルなデザインが好きな人
・飽きの来ないデザインが好きな人
後藤照明

最後にご紹介するのは『後藤照明』というメーカー。このメーカーを一言で表現するなら『ザ・クラシック』という感じ。

大正時代を生きていないので勝手なイメージだが『大正ロマン』という言葉も良く似合う。そんなメーカーですね。
作られているのは東京の墨田区。こちらも下町な感じのメーカーですね。

古民家カフェの雰囲気が好きな人には、グッときてしまうデザインなのではと思います。
ガラス越しに見る光はどこか懐かしさを感じますね、ノスタルジー。
・クラシックなデザインが好きな人
・古民家カフェの雰囲気が好きな人
まとめ
という感じで、日本の照明メーカーおすすめ4選でした。新生活の照明選びの参考にぜひご活用頂ければと思います。
繰り返してしまいますが、照明の雰囲気が良いと部屋の雰囲気グッと柔らかくなって、部屋に包容力が得られるように思います。
ペンダントライトなどもですが、ぜひ関節照明などにも挑戦してみて欲しいなと思います。
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