エアプランツってご存知でしょうか?土がなくても成長する植物の事です。葉の表面から水分を吸収していく不思議な育ち方をします。土が要らないので、壁から掛けたりと出来るのが魅力です。
今回のブログでは、そんなエアプランツの1つ。『スパニッシュモス』をご紹介します。
スパニッシュモス【ウスネオイデス】
沢山の蔦のような葉っぱが広がっています。モフモフとしています。
吊るしておくと、どんどん成長し伸びるそうです。
前に、このブログでもご紹介した『ディアウォールで建てた柱』に取り付けています。
部屋の中にグリーンが増えると、グッと部屋の雰囲気が良くなりますね。
触ってみると、フワフワとしていて気持ちいいです。
お手入れの仕方
スパニッシュモスは原産国は北アメリカ〜南アメリカです。乾燥にも強く、エアプランツの中でも育てやすいのが特徴です。
とはいえ、乾燥状態に強いスパニッシュモスにも、水やりとお手入れは必要です。
お手入れの方法は2つあります。
霧吹きを行う『ミスティング』と、水に浸して吸水させる『ソーキング』があります。
ミスティング (霧吹き)
『ミスティング』は3日に1回程度霧吹きで葉の表面に水滴を付けます。
ソーキング 浸けおき
『ソーキング』は月に1度、バケツなどに水を張って、6時間程度浸けて、しっかりと水分を吸収させるましょう。
水をあげるタイミングは夜に
スパニッシュモスは、昼間は乾燥を防ぐために気孔が閉じています。夜になると気孔を開く習性です。ですので、夜に水分をあげるのがポイントです。
花が咲いたら増やすことも
スパニッシュモスの特徴として面白いのが、どんどん切り離して増やす事が出来る事。花が咲いたら『子株』が出来ます。子株を切り離す事で増やす事が出来るのが面白いところです。
まとめ
という感じで、エアプランツの『スパニッシュモス』をご紹介してみました。グリーンがあるだけで、グッと部屋の雰囲気が良くなります。水やりなどのお手入れも簡単なので、ぜひ飾ってみてください。
リビングなどのメインスペースはもちろん、玄関やキッチンなどに飾っても映えると思いますよ。
花が咲いたら株分けをして増やして、色々な場所に飾りたいと思います。