ステーショナリー

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

今回ご紹介するのは無印良品の新作のポリカーボネイト万年筆。

デザインも良いのに、価格も手頃。とても完成度の高い製品だと思います。凄くおすすめです。


無印良品 ポリカーボネイト万年筆

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

オフホワイトなミニマルデザイン

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

オフホワイトなポリカーボネイトのペン軸。真っ白というよりは、ほんの少しだけグレーを足したような色味です。

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。
【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

ペン先が着いた下軸は透明なスケルトンな質感。ペン先は金属製です。

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

キャップを閉じた時に、下軸のスケルトン部分がリングのように少しだけ出ます。ここが金属のシルバーリングのように光って見えるんですよ。光が透明部分だけ透過するせいだと思うんですけれど、この感じがとても綺麗です。品がありますね。

凄く上品な佇まいを持った完成度の高いデザインだと思います。

490円とは思えぬクオリティ

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

この感じのデザインで490円(税込)という価格にも驚きます。これは安いと思います。安価な万年筆の『カクノシリーズ』でも1,000円はしてますからね。

カートリッジも安い、250円

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。
【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

専用のカートリッジインクも販売されていて、4本入りで250円となっています。これも替えインクとしては安いなと思いますね。色は黒とブルーブラックが用意されています。

私はブルーブラックの替えインクを一緒に購入してみました。ちなみにポリカーボネイト万年筆本体には黒のインクが1本だけ付属しています。

インクをセットする

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

インクのセットの方法も簡単です。ペン先の付いた下軸をクルクルと回して外します。インクカートリッジにはステンレスボールが付いています。こちらペン軸に差し込みます。ペン先を立てながら装着すると良いようです。

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

少し力を入れてブスッと差し込む感じですね。この方式なら手が汚れる心配もまず無いのかなと思います。

今回はブルーブラックのカートリッジを装着しています。

さらさらと書き心地良し

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。
【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

シンプルに書き心地は良いですね。軽くてさらさらと書ける感じ。横線も線を引けますし、くるくるとした曲線も問題ありません。

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

そもそも万年筆本体自体が軽くて持ちやすいのも良いですね。重さは13g。

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

LAMYのペン先でいうところのEF(極細)くらいのペン先の太さかなと思いました。力を込めれば線の強弱は若干付けられます。そこまで大胆な線の強弱は難しいかなという感じですかね。逆に言えば、日常使いで文字をさらさらと書いていくのには申し分無いのかなと。

ブルーブラックインクの濃淡加減も良い

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

ブルーブラックのインクの濃淡具合もちょうど良い感じだなと思います。自然と線に色の濃さの変化が付いて、万年筆らしい書き味ですね。ブルーブラックという名称になっていますが、印象としては青が強いと思います。

おわりに

【490円】無印良品のポリカーボネイト万年筆。デザインも良いのに価格も手頃。

という感じで簡単にですが、無印良品のポリカーボネイト万年筆をご紹介してみました。

樹脂軸ですし、LAMYの万年筆にも引けを取らないようにも思いました。万年筆は使ったことが無いけれど、試してみたい。という人にもおすすめですね。単純に価格も安いですし。

デザイン面でも価格面でも素晴らしいバランスの製品だなと思います。気になった方はぜひチェックしてみてください。

▷無印良品オンラインサイト 『ポリカーボネイト万年筆』



同じカテゴリーの記事
ステーショナリー

ダンボールの開封を安全かつ正確に。小さなセラミックの刃のダンボールカッター【デザインフィル・ミドリカンパニー】

2019-12-20
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
インターネットで買い物する事が多くなった現代人が便利さと引き換えにに手に入れたものが『ダンボールの開封』という作業であります。 ダン …
ステーショナリー

ついに誕生した。コピー用紙をノートのように扱えるスライド式ルーズリーフ。『Slide Note』【アナログなのにデジタルな感覚】

2020-12-20
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
コピー用紙をノートのように扱えたら良いのにな。 そんなことを思っていたら、その願いを叶えてくれる商品が発売されました。 名前は …