仕事をしていると、封筒で書類を送付する時が多々あります。
例えば得意先の企業に書類を送付する時。
何度も取引をしていて顔が見える相手なら、ワードの定型的な日付を変えただけのビジネス文書よりも、
手書きで一言添える方が良いよな。と思うようになりました。
その方がより顔を思い出してもらえるような気もしますしね。
そんな時用に、手書きで一言添える為に使い始めたアイテム。
『ミドリ MD paper cotton 一筆箋』をご紹介します。
ミドリ MD paper cotton 一筆箋


という訳で今回ご紹介するのはこちら。
文具メーカーのミドリから発売されている MD paper cotton 一筆箋です。
ミドリは文具界のサラブレットという感じで、有名なメーカーですよね。
ミドリには『MDシリーズ』という高品質な紙を使ったラインナップがあります。
このシリーズ。とても紙の質感が良く、ノートやメモ帳なども人気があります。
そんなMDシリーズの一筆箋になります。
コットンパルプを20%配合

この一筆箋は、コットンパルプを配合する事により風合いが高められています。
触れると、紙の密度の細かさがわかります。
薄すぎず、かと言って、硬くはない。
丁度良バランスの厚さです。
表面は少しだけ、おうとつがあり風合いが感じられますよ。
光が当たっても、反射しません。マットな質感ですね。
罫線は黒ではなく、落ち着いた茶色。
この辺りの色使いも、柔らかさを感じますし、大人っぽさもあるなと思います。
50枚組、切り離して使える。


もちろん1枚1枚切り離して使えます。
1束50枚組です。
インクは滲まない。そして、書きやすい


実際に書いてみました。
万年筆で書いても滲まずにしっかりと書けます。

裏も透けていません。
あえて手書きで添える楽しさ

メールやSNSで文書を伝える事が当たり前な昨今ですが、
そんな時代だからこそ、あえての手書きは目立ちますし、
アナログな風情があって良いなと。
一筆箋は、手紙と違って書く分量も少なくて大丈夫ですし、
受け取った側としても短い文章なら手書きでも捨てやすいですよね。
ミドリの一筆箋は、そんな『一言添える』という事を、上品にさりげなく演出してくれるアイテムだなと。
まとめ

という感じで、『ミドリ MD paper cotton』 一筆箋をご紹介してみました。
一筆箋は1つ持っているだけで、使う機会が色々とあるなと思います。
形式的で日付だけ変えたような文面より、手書きで一言添えていこう。