【道具のコト】細いのに多機能、シンプルなボールペン
今回も愛用道具のご紹介です。前にnendoデザインのブレないボールペン「blen」もブログに載せましたが、割と文房具が好きです。
スマホなどの電子機器が日常的になり、ペーパーレスな社会になってきておりますが、まだまだ紙も無くなりそうにありません。
今後も紙に文字を書く機会は減っていくでしょうが、だからこそ持ち歩く筆記具には拘りたい派の私です。
数年前から使用しているボールペンをご紹介したいと思います。
メーカーはTombow(トンボ)。
細いのに多機能
このペンはとても細く、同心も1cmも無い太さなのですが多機能ボールペンなんです。
ボールペン黒、ボールペン赤、シャーペンがこの細い軸の中に格納されています。
機能を変えたい時には、軸をクルクルと回す事で切り替わります。
軸の中はこのような感じに。個人的にミニマムなメカニカルさがとても好きです。
本体のカラーも落ち着いたメタリックブルー。目立ちすぎず、でもしっかりと個性は主張する絶妙な感じです。
難点をあげるとすれば、シャーペンの芯の交換を、ペンの頭を外して入れ替えるのではなく、ペン先の方から入れなきゃいけない事でしょうか。
そーっと入れないとたまに折れてしまう事があります。
JET STREAMの替え芯に変更可能
このボールペンを使う上で裏技のようなテクニックがあります。
芯をUniのJETSTREAMに変更可能なんです。個人的にこの変更出来る点は大きいですね。仕事などでJETSTREAMは書きやすくて、愛用してる方も多いと思います。
JETSTREAMの「SXR−200−07」という品番の芯は使用可能です。
最初から付いてくる芯の書き心地も決して悪くは無いのです。悪く無いのですが普段から慣れているのJETSTREAMの滑らかさは、使うとやっぱり良いなと思います。
スマホでメモや記録を取ることも多くなり、紙に記録する機会は減っているかもしれません。だからこそ、仕事だったり、毎日の日記の記録だったりを、お気に入りの筆記具で記録すると、その時間も少し豊かな時間に変わるような気がします。
ぜひお気にりの文房具を見つけてみてはいかがでしょうか?