部屋の中の居心地の良さを決める要素として『香り』は重要なアイテムの1つです。
香り1つで、リラックス、あるいは集中出来たりと。自分の気分を自分で作るような使い方が出来ますよね。
今回ご紹介するのは、そんな香りを楽しむためのアイテム。
KINTOのアロマオイルウォーマーをご紹介します。これからの冬時期に特におすすめなキャンドルアロマウォーマーです。
インテリアとしても完成度が高いアイテムだと思いますよ。
KINTO アロマオイルウォーマー
という訳で今回ご紹介するのがKINTOから新初売となるキャンドルアロマウォーマーです。
コッパーカラーのフレームスタンドに、ガラスのカップ。
ガラスのカップをスタンドにはめて、下からキャンドルで焚くことでアロマが楽しめる仕組みです。
すごく上品なデザインバランスですよね。ジュエリー感のあるデザインと言いますか。はたまた、シンプルなコーヒーメーカー的と言いますか。
シンプルでとても綺麗なデザインだと思います。
安全面にも気を配ったデザイン
このアロマオイルウォーマー。火を使うということで、安全面にも考慮してあります。
スタンドの底面には、シリコン製の滑り止めが付いており、ちょっとした振動では倒れない構造になっています。
滑り止めのカラーもブラウン色。底面の使う上では見えなくなる部分までこだわってデザインしてありますね。
キャンドルカバーの底面に空いた穴が、スタンドの凹凸とちょうどはまるようなデザインになっていて、キャンドル自体もずれにくような仕掛けがしてあります。
商品のデザインはシンプルで無駄のない感じなのですが、使う上での安全面にはしっかり形状で配慮してある感じが良いなと思います。
使い方
使い方はセットしたガラスカップに30mlのお湯を注ぎます。だいたいガラスカップの半分くらいの水位でしょうか。
注いだお湯に、好きなアロマオイルを5〜6適ほど垂らします。強い香りがお好きな方はもっと溶かしても良いみたいですよ。
ちなみに、今回使用したのはヒノキのアロマ。森林浴のような気分に浸れて、個人的にヒノキの香りがとても好きな香りです。
キャンドルに火を灯すと、カップのお湯が少しずつ蒸発していき、それと一緒にアロマの良い香りが広がります。
ちなみに購入時にもキャンドルは1つ付属しています。
水からでもキャンドルの火で温まるかもしれませんが、水だとアロマオイルも溶けにくいと思いますし、お湯になるまで香りの広がりが楽しめないので、ここは最初から素直にお湯を入れるべきですね。
コーヒーを淹れた時に残ったお湯を使うと、ちょうど良さそうな感じです。
広範囲に広がるアロマの香り
アロマオイルウォーマーの特徴だと思うのですが、香りの広がる範囲がとても大きいです。
以前にご紹介した、アロマを石に垂らして使うアロマストーンと比べても、かなり香りの広がり方に差があると思います。
アロマストーンだと、香りの広がりは半径1メートルくらいな印象。デスクで使っていたら、デスクの周りだけ。みたいな香りの広がり方でした。
ですが、アロマオイルウォーマーですと部屋全体に香りが広がる感覚がありますね。香りの広がり方がすごく広範囲だと思います。
水蒸気にアロマが乗って拡散されるおかげでしょうね。
部屋のどこにいてもアロマを楽しみたいよ。という人にはすごく良いなと思いました。逆にオフィスなどでこっそりアロマを楽しみたい人には向きませんね。
まあ、アロマオイルウォーマーをオフィスで使おうと思う人はあまり居ないと思うんですけどね。
インテリアとしても楽しめる癒やしのデザイン
キャンドルの火を眺めるって、それだけ良いじゃないですか。揺れる火を見ていると心が落ち着くと言いますか。
イッタラのキャンドルホルダーなどで、キャンドルだけでも楽しんでる人も多いと思います。
そこに、アロマの要素もプラスオンされたような感じでしょうか。すごく癒やし効果が高いアイテムですね。
インテリアとしても、すごく良いアイテムだと思います。
棚の上やベッドサイド、デスクなどに置くだけでも、間接照明のようにも使えてオシャレです。
ちなみにスタンドのカラーはブラックもあります。
個人的には、コッパーの方が上品な印象が持てて好きですね。
注意点
まとめ
という感じで、KINTOのアロマオイルウォーマーをご紹介してみました。
オシャレに、でも手軽にアロマを楽しみたい人には良いアイテムではないでしょうか。使う上でお湯も蒸発するので、ちょっとではありますが加湿の効果もあると思います。
そう言った意味でも、家に居る時間が増える冬場のおともにおすすめですね。
ぜひチェックしてみてください。
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