雑貨店などで良さそうな石鹸を見つけるとついつい手にとってしまいます。
そんな石鹸好きな私が今回ご紹介するのは、綺麗な丸い石鹸。『玉の肌石鹸』です。
玉の肌石鹸 / TAMANOHADA



という訳で今回ご紹介するのがこちらの玉の肌石鹸です。
幾何学的な模様で洗練された雰囲気の箱のデザイン。開けると中から出てくるのは、まん丸の石鹸です。
使い始めから肌に馴染む『丸い形』

通常、石鹸は使う中で徐々に角が取れて丸くなっていくものです。
ですが玉の肌石鹸は箱を開けた時に、すでに綺麗な丸い形をしています。
この丸い石鹸。手のひらで持つと使い始めからしっくりと馴染むような感覚がありますね。

人間の手はボールなどの丸い物を持つと安心するように出来ているのでしょうか。出来るだけこの丸い綺麗な形をキープしたくなるような衝動に駆られます。
角が無いだけで、石鹸のフォルム自体にどこか優しさを感じますね。
フレーバーは6種類

玉の肌石鹸で展開されているフレーバーは6種類。
公式サイトの香りの説明文が以下の通りです。
『MUSK』
すっきりしたシアフローラルに、セクシャルなスパイスをほんの少し。
上品な魅惑のムスク。
『LAVENDER』
ラベンダーの精油に、ローズマリー油などをブレンド。フローラルで優雅な香り。
『FIG』
イチジクの実のみずみずしさと甘い香りのシトラス、ローズウッド油をブレンド。すっきりとしたフルーティーな香り。
『ROSE』
ゴージャスなローズの香りの甘さを強調。エレガントでありながらスウィートな印象。
『GARDENIA』
甘く官能的なガーデニア(クチナシ)にレモン油やイランイラン油をブレンド。フレッシュスウィートな香り。
『ORANGE』
ビターオレンジの花を基調に、プチグレンのほろ苦さをブレンド。軽やかなフローラル調の中に新緑のみずみずしさが広がります。
以上、6種類。ちなみに今回ご紹介しているのは『LAVENDER』の香りです。
全ての石鹸に共通しては原料ベースは、パーム油とパーム核油から作られた植物性石鹸素地。保湿力と洗浄力、そして泡立ちに優れ酸化しにくく安定性がある石鹸なんだそうです。
ちなみに玉の肌石鹸のルーツとなる会社の創業は1892年。100年以上の歴史があります。100年以上続いている企業ってすごいですよね。
使ってみて

ということで、このブログで石鹸を紹介する時に使っている個人的評価ポイントで、玉の肌石鹸を使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
玉の肌石鹸 ラベンダー (個人的評価)
泡感 | |
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洗浄力 | |
しっとり感 | |
香り | |
コスパ |
泡感

泡の立ち上がりは良いです。ですが、少し泡が消えやすいような感覚がありますね。泡の密度が薄いようなイメージでしょうか。洗っている時の泡のもっちり感はそこまで強く無いように思います。
洗浄力
洗浄力は普通に良いと思います。洗顔に使ってもしっかり汚れを落とせている感覚がありました。
しっとり感
洗い終わりのしっとり感はそこまで強く無いように思いました。洗浄力の高さと引き換えなのかわかりませんが、ちょっと肌が突っ張るような感覚があります。洗った後の保湿はマストですね。
香り
香りはとても良いと思います。泡立てている時から良い香りが浴室に広がります。今回使用している『ラベンダー』の香りにはローズマリー油も入っていますので。2つの香りが混ざりあって何ともゴージャスな香りです。洗い終わりに肌を嗅いでも良い匂いが持続してますね。香りが強いと言っても、全然刺激的では無いです。優しくほんのりとした香りが続くようなイメージでしょうか。
コスパ
玉の肌石鹸の価格は税抜630円。内容量は125gとたっぷりです。630円という価格も石鹸としてみれば安くないと思いますが、香りの良さを考えると高くも無いと思います。
以前にも紹介した同じフレーバー系のマジックソープバーの価格(約1,000円)を考えるとコスパも良いと言えるかもしれません。
まとめ

という感じで、丸い可愛い石鹸『玉の肌石鹸』をご紹介してみました。総評としては『優しい香りが素敵な石鹸』という感じでしょうか。
気になった方はぜひ1度使ってみる事をおすすめします。
パッケージも綺麗ですし、石鹸の丸い形にもインパクトがありますので、ちょっとしたギフトとして誰かに渡すのも良いかもしれませんね。
このブログでは、今回のような感じで定期的に石鹸を紹介しています。もし良ければ以前に書いた石鹸の記事もぜひ読んでみてください。