生活雑貨

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

部屋の香りは重要ですよね。

良い香りは部屋で過ごす時の気分を大きく左右するものです。

今回ご紹介するのはそんな香りにまつわるアイテム。

少し不思議なフランス製の紙のお香をご紹介します。


パピエダルメニイ トリプル

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』
1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』
1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

という訳で今回ご紹介しますのはこちら。フランス製の紙のお香『パピエダルメニイ』です。

小さなメモ帳のように見えますが、これがお香なんです。

不思議な紙のお香

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

パラパラとめくるだけでも良い香りが漂います。

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

使い方ですが、まずは台紙からシートを切り離します。

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

続いて点線に沿って切りとります。

この短冊のような細い一枚が1回分です。お香には『PAPIER DARMENIE 』の印字。

大人っぽい印象の印字で、オシャレ感がありますね。

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

アコーディオンのようにジグザグと折り曲げたら、灰皿やお皿など。燃えないトレイの上に置きます。

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

火を付けると少しずつ煙を出しながら燃えていきます。

燃焼時間は約2分。

たちまちにバニラの良い香りが空間を漂います。煙が出ますが焦げ臭さなどはほぼ無いですね。お香と同じようなイメージです。

お香と違って燃え方は独特。火がついている紙の縁が赤く光り燃え進みます。この様子を眺めていても癒されますね。

ちなみに1冊子で36回分のお香が入っています。お香として見てもコスパが良いと思いますよ。

安息香の木の成分も配合

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

お香の香りの成分には、香水などにも使われる安息香の木から採取するベンゾインが使われています。

安息香という名前の通り、この香りには気分をリラックスさせる効果があるそうですよ。

さらに部屋の匂いを消臭するような効果もあるんだとか。

寝る前に使ったり、集中したい作業の前に使ったり。色々な使い方が出来そうですね。

匂いがこもりがちな玄関で使うのも良いかもしれません。

香りの種類は全部で3つ

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

今回ご紹介しているのは『トリプル』というバニラに似た香り。

この他にも『ローズ』『アニー』の香りがあります。

『アニー』って聞き慣れない香りの名前ですが、調べてみたらストリロベリー系の香りみたいですね。

甘い匂いが好きな人に良い香りかもしれません。

クラフトマンシップな歴史

パピエダルメニイの歴史は古く、1885年にフランスで誕生し、それ以降世界中に愛好家が沢山いるんだとか。

今でも作り手の数は12人。一つ一つが手仕事で作られているそうですよ。

小さなお香ですが、一つ一つを職人さんが作っているという背景もなんか良いですよね。

まとめ

1885年から続く『紙のお香』フランス製の『パピエダルメニイ トリプル』

という感じで、フランス製の紙のお香。『パピエダルメニイ』をご紹介してみました。

部屋のアロマとして楽しめるのはもちろんのこと。見た目にもオシャレなお香だと思います。

最近はテレワークなどで自宅に居る時間が増えた人も多いと思います。どうせ自宅に居る時間が長いのなら、その時間を楽しめる工夫をしたいですよね。

リラックスしたい時や、作業に集中したい時に『香り』をスイッチのように使うのもアリかと思います。

ちょっと不思議な紙のお香。ぜひ試してみてください。



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