お金を出して、なんてこと無い普通の紙箱を購入しました。
今回ご紹介するのは、無印良品の普通の紙箱。だけれど、この紙箱は普通の紙箱にあらずです。高級感があります。
普通も極めれば、そこはかとない雰囲気を醸し出すものでありますね。
無印良品 紙箱 A4サイズ
という訳で今回ご紹介しますのは、無印良品の『紙箱』。
A4サイズ大の本当に『ただの普通の紙箱』です。
高級感をまとう、普通の紙箱
ただ、この紙箱。なんとも言えぬ高級感をまとっているんですよ。
例えば、財布に鞄、Apple製品を始めとしたガジェット類など。思い切って高価な物を購入した時に付いてくる外箱は何となく捨てるのもったいないと感じることってありますよね。
そういった物に付いてくる箱は、箱もしっかり作ってあることが多いですし。この箱はまさにそんな『捨てるのもったいないな』オーラをまとっています。
Apple製品の箱のように角はシャープに線が出ています。
箱の角を出すためには接着面を斜めにカットする必要があります。ただの箱ではあるのですが、考えられて作られているのが、この辺りの加工からも読み取れるんですよね。
この角のシャープさがあるからこそ、凛とした独特の佇まいが醸し出されているのかなと。
紙が持つ独特のマットな質感、というのも高級感の演出に一役買っていますね。
強度も問題無し
紙箱と言っても強度的にはしっかりしていると思います。紙の厚みも2mmはあります。箱の上に物を乗せても、余ほど重くない限りは大丈夫だと思います。
もちろん紙製なので湿気や水分には弱いですけどね。欠点はそのくらいでしょうか。
デザインがどこにでも溶け込む
この紙箱、不思議とどこに置いてもすっと馴染むんですよね。これもとても使いやすく良い長所だと思います。
棚の上やデスクの脇、どこでも溶け込む万能感が凄いです。
文具箱として
A4サイズのプリントが余裕で入る大きさです。プリントを入れても隙間が少し空くので、取り出しにくさも無いですね。
私はその時取り掛かっている仕事の資料を入れて使ってみています。筆箱やメモ帳なども一緒に仕舞っておけます。フタをすればスッキリと見えるのが良いですね。
届いた手紙関係をまとめて入れておいたりするのにも良さそうです。
道具入れとしても
道具入れとしても使いやすいと思います。
箱の大きさがそれなりにあるので、思いの外けっこう収納出来ます。
本を入れるとこんな感じ
本を入れてみるとこんな感じに。文庫本と新書本が上下にぴったり収まります。
この状態でフタを閉めると、少し浮きますが使用には
問題無いかと。ちなみにこの箱の耐荷重は3kgとなっています。
数を用意して見せる収納にするのもアリかと
こうしたシンプルな箱は、数を用意して重ねて収納するのも良いですよね。
数があるほど、理路整然とした雰囲気が出そうです。
おわりに
という感じで、簡単にですが無印良品の紙箱をご紹介してみました。普通の紙箱ですが、なんとも言えない上品な雰囲気があります。収納に、文具整理に。ぜひチェックしてみてください。
価格はA4サイズ690円となっています。ちなみに一回り小さなA5サイズ590円もあります。