タオル1つでここまで感動できるとは
このタオルに触れるまで、タオルなんでどれも一緒だと思ってました。
自分の中の常識を覆してくれたのは、大阪の泉州地域に工場を持つ「神藤タオル」さんのタオル。国内で丁寧に作られたタオルは職人さんの技術によるもの。
感動のボリューム。INNER PILE TOWEL
このタオルに触れて最初に驚くのは、そのフワフワなボリューム感。もっちりとした弾力のあるタオルです。マシュマロのように、押すと跳ね返ってくるような、弾力と柔らかさがあります。
この弾力感、ガーゼにパイルを挟み込むという独自の技術によって開発されています。
表面はガーゼなので柔らかな触り心地。
中のパイルは給水性抜群です。
「良いとこどり」のようなタオルです。
素材もコットン100%。
天然素材で作られている事も安心感ありますね。
泉州、神藤タオル
タオルと聞くと愛媛の「今治市」が有名ですが、大阪府の泉州地域でもタオルが多く作られています。
後晒(あとざらし)
泉州タオルの特長に「後ざらし」という技法があります。これは織り上がった後で洗いをかける工程のことです。
さらしをおこなうことで、糊や綿糸そのものに含まれる油分や不純物を取り除き、綿本来が持っている優れた吸水性を高めまるそうです。
実際の使い心地
生まれてから大人になるまで、色々なタオルを使ってきました。ここまでタオルに感動したのは、このタオルが初めてです。
とにかく柔らかい。触れているだけでテンションが上がります。
お風呂上がりの濡れたままの体も一瞬で拭き取ってくれますよ。フワフワの空気層が一気に水を吸い上げるようなそんな感覚があります。
枕カバーとしても
なんども繰り返してしまいますが、とても柔らかいタオルなので、枕カバーとしての使用もオススメです。
顔に当たる肌触りはとても気持ちいいですよ。
サイズは3種類販売されています。
フェイスタオル バスタオル ミニタオル
男性でしたら、フェイスタオルでも体を拭くのには充分だと思います。ブランケットとして使用するならバスタオルですね。
ミニタオルはハンカチサイズです。
タオル1つでここまで感動出来るとは。
また買い足いたそう。
余談ですが、タオルは洗濯が終わり乾かす時に端っこを持ってパタパタと5回ほど扇いでから乾かすとフワフワに乾きます。Tシャツや他の衣類と一緒ですね。これをやると、やらないでは乾いた後の柔らかさが変わりますので、ぜひお試しください。