±0(プラスマイナスゼロ)という家電メーカーをご存知でしょうか?
シンプルでお洒落なデザイン家電が数多く販売されています。
今回はそんな家電ブランド、プラスマイスゼロから発売された扇風機をご紹介します。
±0(プラスマイナスゼロ)の扇風機


扇風機は部屋に置くとどこか野暮ったく見えてしまう時がありますよね。それが日本の「夏」を演出したりもしているのですが。
とはいえ、スッキリしたリビングやモダンな空間にはそれに合わせた「扇風機のカタチ」を探したいものです。そんな方にオススメしたのはプラスマイナスゼロの扇風機。
まずは何と言ってもこの見た目。黒で統一されたデザインはスッキリとしていてミニマル。
どの角度から眺めても無駄がありません。
ポールの長い「ハイタイプ」と低い「ロータイプ」が発売されていたのですが、私はロータイプを選びました。
この扇風機をデザインされたのは深澤直人さん。無印良品の商品なども数多くデザインされている方ですね。
深澤直人さんのデザインは「スーパーノーマル」という理念に基いています。「超普通」装飾は極力抑えたデザインと機能美。説明を受けなくてもデザインの形からその物の使い方がわかってしまうような。そんなデザインを数多く作られています。
余談ですが深澤直人さんを知るにはこの本がオススメです。
お気に入りポイント

扇風機の後ろ側に取っ手が付いていて持ち運びが出来ます。リビングや寝室、キッチンへ。好きな場所へ連れて行けます。ロータイプなので場所も取りません。
最初に吹く強い風


この扇風機の最大の小憎いポイントは、スイッチを入れた時に「強い風」が吹く事。
風量を「弱」に設定していても、最初の約一秒、強い風がブワッと吹きます。
これは扇風機が動きましたよという合図。この些細な演出がたまらなく好きですね。
この機能に関係ない細かい部分がプラスマイナスゼロの魅力を作っているように思います。
機能

スイッチは
首振り スリープタイマー オンタイマー 風量調整
など一通りの機能が付いています。

リモコンもシンプル。無駄がありません。
冬でも扇風機

私はこの扇風機を冬でも出したままにして「サーキュレーター」として使っています。部屋の空気を循環させる事で、部屋の温度が均一になります。電気代も節約出来るそうですよ。
一年中出しっ放しでも気にならないのは「デザインがシンプルだから」
扇風機のデザインにもこだわりがい方へ。
今年の夏の扇風機はプラスマイナスゼロの扇風機。オススメです。
私が使用しているモデルは旧タイプの物で、現在は新型が発売されています。他にも加湿器や掃除機など色々な生活家電が販売されていますので、ぜひサイトもチェックしてみてください。