今回の記事はインテリアコーディネーターとしての納品事例のご紹介です。
以前に『パーソンラウンジチェア』を納品したとご紹介したサロンへ照明も追加で納品させて頂きました。
今回はインダストリアルな雰囲気のある照明『ビショップペンダントライト』をご紹介します。
今回はラインティングレールへの取り付けでしたので、普通のシーリングプラグのライトをライティングレールへ取り付ける方法や、天井にフックを取り付けて高さを調整する方法も一緒にご紹介します。
アートワークスタジオ 『ビショップペンダントライト』
という訳で今回ご紹介するのはアートワークスタジオの『ビショップペンダントライト』
アートワークスタジオは大胆なデザインの照明を数多く展開しています。
一般の住宅はもちろんですが、飲食店や今回のようなサロンにも使われていることが多い照明メーカーですね。
まずはデザインを見ていきましょう。
フードの直径は『310mm』この大きさが特徴です。
ガラスのデザインは波形。こうした装飾のあるガラスを透過する光は拡散されることで独特の雰囲気が作られています。
ガラスを覆う、スチールの無骨さが良いバランスですよね。
フレームにアルミを使用したモデルもります。シルバーのフレームになるだけでずいぶん印象が変わりますよね。清潔感がグッと増します。
ライティングレールへの取り付け
今回はライティングレールへの取り付けでした。
通常、ペンダントライトに取り付けられているのは引っ掛けシーリングプラグ。
二本の爪が出ている、1番良く見かけるであろうプラグですね。
このままではレールへの取り付けは出来ません。
そこで使うのがシーリングプラグに取り付けるライティングレール用のアダプタです。
このパーツを間に取り付けることで、ライティングレールでもシーリングプラグのペンダントライトが使えるようになります。
フックを取り付けて位置と高さも調整
さらに今回はレールから少し離れた位置に照明を垂らしたいとの希望がありました。
そこで使ったのがこちらのアンカーと呼ばれるパーツ。
このパーツをあらかじめ天井に埋め込むことで、取り付けたフックに強度が出るようになります。
石膏ボードだけの場所にフックを付けたい時に便利な道具ですね。
使い方の説明に関しては以前に鏡を壁に取り付けた様子をご紹介した記事でご紹介してますので、気になった方はぜひこちらの記事も読んでみてください。
サロンには昼白色の光源を
ちなみに今回使ったLED電球は昼白色。
LED電球には『電球色』『昼白色』『昼光色』と、大きく3つの色味の電球があります。
『電球色』はオレンジ色の光で暖かみがあります。
対して『昼光色』は青みの強い光が特徴です。
『昼白色』はそのちょうど間のような色み。色の再現度が高い電球と言われています。
サロンでは、髪のカラーなども行いますから、その色が正しく見えるように昼白色がおすすめです。
まとめ
という感じでアートワークスタジオの『ビショップペンダントライト』と、レールへの取り付けや天井へのフックの取り付け方法を簡単にご紹介してみました。
照明の位置などにこだわりたい方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみにアートワークスタジオの照明には印象に残りやすいような大胆なデザインの物が多いですよ。
インテリアが好きな人には『おっ、』と目を惹くアイテムが見つかると思います。
こちらもぜひチェックしてみてください。