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家具のささくれ割れ、欠け跡や穴を簡単に補修する方法。【パテと着色ペン】


家具のささくれ割れ、欠け跡や穴を簡単に補修する方法。【パテと着色ペン】

家具のお手入れ。

どんなに愛着がある家具でも長く使えば使うほど、傷などは増えてしまうもの。

そんな、傷達も長い目で見れば愛着に繋がることもあると思いますが、どうしてもこの傷が気になる〜。という感じで、付いてしまった傷が頭から離れない。そんな事もあるでしょう。

以前に家具のメンテナンスに関して、物をぶつけて凹ませてしまった時に水を点けて復活させる方法をご紹介しました。

とはいえ長く使う中で、激しく物をぶつけてしまって角が大きく欠けてしまう。あるいは、乾燥などによりささくれになり割れてしまう。この方法で直せる軽度な凹みに収まらないような、傷みが出来てしまう事もあります。

今回の記事では、そんな大きめな傷の補修方法をご紹介します。パテと着色ペンを使って、家具の欠けや割れた箇所を目立たなくします。

欠け跡を補修

という訳で、まずは用意する物をご紹介します。用意するのは『ウッドパテ』と『住まいのマニキュア』

ウッドパテ

『ウッドパテ』は穴埋め用に使います。

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住まいのマニキュア

『住まいのマニキュア』は色を調整する為の着色ペンとして使います。

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まずはパテで穴埋め

今回、補修のサンプルとして用意したのは、えぐれた傷のある木の板。少し赤みの強い、独特な色目の木です。

写真の感じにえぐれたように欠けた箇所があります。

この跡を埋めていきたいと思います。

この欠けた箇所に『ウッドパテ』をつけます。A4サイズのコピー用紙の上に出してから、塗るのがおすすめ。

このウッドパテには専用のヘラが付いてきます。塗る時はこのヘラを使って、パテを塗ります。

塗り方のポイントは多めに塗って、後からこそげとるのがおすすめ。

写真の感じに、補修したい箇所に多めにパテを乗せます。

そしてヘラを板に当てて、こそげとります。

そうすると、溝だけにパテがしっかり入ります。

注意点 パテは乾くとヒケる

注意点としては、パテは乾燥すると若干小さくなり、ヒケてしまいます。乾いた時に凹んでしまうようなことですね。

なので、パテは気持ち膨らんでいるようなイメージで塗ると綺麗に仕上がります。

『ウッドパテ』には色々なカラーがあるけど、明る目がおすすめ

ウッドパテには、木の色に合わせて色々なカラーがあります。

これらのパテを何色か、絵の具のように混ぜて色を調整して使う事も出来ますが、これはけっこう難しい。

それよりも、少し明るめな色を使って、後から着色ペンなどで色を馴染ませる方法が個人的には楽で失敗も少ないのでおすすめです。

パテが乾いたら、色調整

パテが乾いたら色調整していきます。

色調整に使うのは、先程ご紹介した『住まいのマニキュア』

木部に塗って色合わせしやすい着色ペンです。

こういった着色ペンも色々と販売されていますが、個人的には『住まいのマニキュア』がおすすめ。

細かく微妙な色の違いでペンが沢山入っているし、ペン先が筆になっているのでとても塗りやすいです。

パテに色をつける時も、出来るだけ明るい色から塗っていきます。

明るい色から徐々に濃い色を塗っていくと上手くいきます。

塗っていくとこんな感じに。だいぶ馴染んできましたね。

色のトーンを合わせたら、濃い目のペンを使い木目に合わせて色を足すと、より馴染みます。

えぐれた跡があったとはわからない感じに仕上がったと思います。

リビングテーブルを補修

実際にこの方法で補修したのが、こちらのリビングテーブル。角の部分に少し節に沿って欠けたような跡があります。

ここに先ほどと同じようにパテと着色ペンで補修をするとこんな感じに。

明るめな木材も、馴染んだ仕上がりに。

繰り返しになりますが、大事なポイントは、直したい木材よりも明るいパテを使う事。明るめなパテであれば後から色味は調整出来ます。

住まいのマニキュアはフローリングにも使える

ちなみに、着色ペンの『住まいのマニキュア』は汎用性が高く。フローリングの傷跡を馴染ませるのにも使えます。

ここでも同じく、フローリングの色に合わせて明るい色から徐々に濃い色へ重ね塗りします。

色が馴染むだけで、けっこう目立たなくなるものですよ。

引っ越しの退去目前に、『ヤバっ、このフローリングの傷どうしよう』という時にも、こういった着色ペンが1セットあると心強い。

まとめ

という感じで、家具の欠けや割れを補修する方法をご紹介してみました。

こういった補修には色々な方法がありますが、今回ご紹介した方法はあくまで一例となります。

特に特別な工具ご無くても簡単に補修出来るので、どうしても直したい箇所や、目立つなー。と思っている箇所がありましたらお試しください。