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削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

新たなオモシロ文具が誕生しました。

削らずに連続16km書き続けられる金属鉛筆『metacil』をご紹介します。


金属鉛筆 metacil

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。
削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。
削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

ぱっと見スタイリッシュな普通の鉛筆に見えますが、通常の鉛筆とは作りが全く異なります。

削らないで16km書き続けられる金属芯

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

なんでもこの金属鉛筆『metacil』は芯に黒鉛を含んだ特殊合金が使われているんだとか。

黒鉛にプラスして金属の粒子が筆跡となる『metacil』。芯が金属に置き換わった事で、芯の摩耗が著しく減るそうです。

削らずに書き続けられる長さはなんと16km。

ちなみにシャーペンの芯1本を使って書ける距離は240mとの事なので、metacilの16kmがいかに長いかがわかりますね。

ずっとシャープな書き心地

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

芯の摩耗が少ないのでずっとシャープな線で書き続けられます。これも新しい感覚ですね。書き心地は完全に鉛筆のソレなのですが、全然先が丸くならないという。

手触りと質感が良い

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

ペン軸もアルミで作られており、芯だけでなく全てがメタルな作りです。従来の鉛筆と同じように8角面のデザインとなっていてとても持ちやすいですね。

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

とはいえ、金属製と言っても重いという感覚では無いですね。測ってみたら重さは『13g』でした。軽いです。

軽いんだけど、金属製でしっかり質感がある感じと言いますか。シンプルにプロダクトとしての質感が良いんですよね。

重心がペン先にあるので、ペン先のコントロールがしやすいように思います。

手が汚れない

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

個人的に凄く良いなと思った点。書いていて手が汚れないんですよね。鉛筆でずっと書いていると、擦れて手が黒く汚れたりするじゃ無いですか。その黒鉛汚れが全然ありません。

消しゴムで消せる

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

ちなみに、筆跡は普通の消しゴムで消すことも出来ます。

彩色しても滲まない

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。
引用 : サンスター『metacil』

上から水性絵の具で塗っても滲まないそうです。絵を描く人の下書きとしても最適だと思います。

ちょっと気になった点

消した時に筆跡跡はちょっと残る

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

しっかり消しゴムで消せるのですが、筆跡の跡は残りやすいように思いました。ペン先がずっとシャープなのでそのせいもあるかもしれませんね。

ちなみに芯の硬さは2H相当なので鉛筆としては割と硬めです。

色がちょっと薄い

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

芯の色はちょっと薄めです。芯の濃さも2H相当という感じがします。薄いので力が入ってしまって、筆圧強めになってしまう感じがしました。

鉛筆とボールペンの中間のような使い心地

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

使い心地としては、従来の鉛筆とボールペンのちょうど間のような位置付けでしょうか。

鉛筆のような軽さで書きつつ、ペン先の減りを気にしなくて良いので、ボールペンのように一定のリズムで書ける感じですかね。

独特な筆記体験であることは間違いありません。

カラー展開も多数

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。
引用 : サンスター『metacil』

ちなみにカラー展開も豊富です。いずれも少しくすんだような色味で大人なカラーリングかと思います。

ちなみに今回紹介しているカラーはベージュです。

おわりに

削らずに16km書ける金属鉛筆『metacil』使用してみてのメリットとデメリット。

という感じで簡単にですが、金属な鉛筆『metacil』をご紹介してみました。新たな文具ジャンルという感じが凄くするので、文具好きは買って試してみても良いのかなと思います。

価格は990円(税込)です。

筆跡の色がちょっと薄いので、イラストや絵を描く人の下絵ようのペンとして1番フィットするような使用感なのかなと思います。

ぜひチェックしてみてください。



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