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HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

今ではブログの執筆に欠かせないアイテムとなったHHKB(Happy Hacking Keyboard

)

オフィシャルの交換用のカラーキートップ第二弾が発売されました。

購入して試してみたのですが、見た目のデザイン性だけではなく使い勝手も良くなりました。今回の記事ではその様子をご紹介したいと思います。


HHKB カラーキートップセット2

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

こちらが今回ご紹介するHHKB専用の交換用カラーキートップ。

それぞれ付属しているキートップは『Esc』と『contorol』の替えキー。グリーンとネイビー色。刻印入りと無刻印が2つずつの組み合わせになっています。それとキートップ外しも付属しています。

キートップ4つで1,980円という脅威的なコスパの悪さ

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

最初に言っておきたい事として。このキートップは4つセットで1,980円です。これは正直コスパ悪いと思います。シンプルに高い。

1キートップ500円ですから。キートップ外しが付属しているとはしてもこれは高い。

小さなプラスチックの台形に約2000円払うという。

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

でも良いんです。これは日々の感謝の気持ち、HHKBファンとしてのお布施。

結論としては購入してとても満足しています。後述してますが、キートップのレイアウトを工夫することで使い勝手もとても良くなりました。

数字の『0』を無刻印のグリーンキーに替える

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

付属しているキートップは『Esc』と『contorol』の替えキーです。文字入りとそのサイズの無刻印版がセットになっています。

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

本来は対応キーの二つを変更して終わりなのですが、私の場合は使いやすくするアレンジとして『数字の0キー』を無刻印のキートップに変更しました。

HHKBは墨モデルを使用していますが、黒の樹脂に黒の印字なので正直大変見づらいんですよね。特に数字キーの打ち間違えはしょっちゅう。

この0を変更したことですごく使いやすくなりました。個人的には良く数字を使用するので、0がどこにあるかというのを視覚的に視認出来る方が良いんですよね。

このカスタマイズは結構おすすめです。

以前のレッド×ライトブルーより落ち着いた色味が良い

このカラーキートップシリーズは第二弾です。第一弾はレッドとライトブルーの組み合わせでしたが、割と発色というか色の主張が強かったんですよね。

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

第二弾のグリーンとネイビーは少しくすんだ色味になっているので、落ち着いた色で良いなと思います。エヴァ初号機的なカラーリングになりますね。

もっとバリエーションを増やして欲しい

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

最初はカラーキートップにするのって見た目的にミニマルな雰囲気が崩れてしまうかな。どうかなと思うところもあったのですが、いざ試してみるとデザイン的にもとても良いなと感じていますね。色味のバランスがとても良い。

今後も、ぜひ色々なキーのカラーを増やして欲しいなと思いますね。個人的には特に数字のカラーバリエーションを増やして欲しいなと。カラーをカスタマイズしてより使いやすいキーボードに仕上げたいなと思ってしまいます。もちろんデザイン的にも遊べたら最高ですよね。

おわりに

HHKBのカラーキートップでカスタマイズしてみる。【工夫で数字が打ちやすくなった】

という感じで簡単にですが、HHKBのカラーキートップセットの第二弾を試してみたご紹介でした。1,980円という金額はやはり高いとは思いますが、結果的に満足しています。ニッチな製品の交換パーツなので価格が上がってしまうのはしょうがないですよね。

『Esc』と『Contorol』の変更でそこまで実用性が上がっていないのですが、『0』キーを変更した事が大きいなと思います。

HHKBユーザーが気になっているなら、買って損無しかなという印象です。



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