カメラで写真を撮るようになると、必須なアイテムがSDカードです。
今回ご紹介するのは、コンパクトなUSB-C SDカードリーダー。
出先でもサッと取り出してスマートに撮影した写真をSDカードから抜き出せます。
持ち運びにもほとんど邪魔にならず、一つあっても損は無しなガジェットだと思いますよ。
Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー
という訳で、今回ご紹介するのがこちら。
Anker のUSB-C 2-in-1 カードリーダーです。
最小限な設計でコンパクト。小指サイズなSDカードリーダーです。
SDスロットとmicroSDスロットを各1ポートを搭載しています。
対応しているカードの規格は【SDXC / SDHC / SD / MMC / RS-MMC / microSDXC / microSDHC / microSD / UHS-I】となっています。ほぼほぼ対応していますね。
現行のMacBookにはUSB-Cのポートしかないので、個人的にUSB-Cの規格はマストです。
買った理由 : FUJIFILMアプリの不具合
このSDカードリーダーを購入した理由です。というのもFUJIFILMのXE-3というカメラを使っているのですが、これまではカメラで撮った写真の転送にはFUJIFILMのアプリからiPhoneに転送して運用していました。
ですが、iPhone 12 miniに機種変更してからOSが『IOS14』にアップデート。まだアプリが対応して無いらしく、アプリからの写真転送が出来ない状態が続いています。
となると、直接SDカードから写真を転送するしか無いんですよ。
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブは出先でちょっと不便
以前に紹介した『Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ』もSDカードスロットが付いているので、これでも運用は出来るのですが、いかんせんこのハブは多機能の代わりに物理的にとりまわしがしづらいんですよ。
というのもハブのサイズもそれなりにあり、コードの長さもあるので、結構面積を取ります。
自宅で使用する分には良いんですが、出先やカフェなど、小さめなテーブルしか使えない時には結構不便。ハブを繋いだらテーブルに他の物を置く余地が無くなってしまいます。マウスが置けないんですよね。
その点、今回紹介している『Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー』は極小なので、ほとんど机上の面積を取りません。
パソコンに繋いでも、空いたスペースで余裕でマウスを操作出来ます。
出先に持ち出すなら間違いなくこっちの方が良いです。
愛用しているベルロイのテックキットとの相性も良し。
気になった点
使ってみて気になった点を少し。基本的な動作においては何も不満はありません。読み込みも普通に早い方だと思います。
ですが、SDスロットの差し込み向きが、感覚的に逆なんですよ。
というのも、Ankerのロゴがある方が表面になると思うのですが、MicroSDのスロットはロゴに対して同じ向きに。
SDスロットはSDカードを裏返して挿さなければなりません。
なんとなくロゴに対して、SDカードも文字が書いてある方を合わせて差し込むような感覚がありますので、ほとんどの人は最初に使う時に間違えると思います。
まあ、使っていればすぐに慣れるんですけどね。
カードの向きがどちらも一緒の向きで挿入できるともっと良いのになと。
あとは端子を守るキャップがあっても良いかもしれませんね。
ガジェットポーチに入れてしまえば気になりませんが、むき出しで持ち歩く人はちょっと気になるかもな部分です。
まとめ
という感じで、AnkerのUSB-C 2-in-1 カードリーダーをご紹介してみました。
ちょっと気になった点も書きましたが、基本的な動作は問題無いですし、取り回しのしやすさを考えたら買って損無しかなと思いました。
カメラを使う方には重宝するガジェットだと思います。
ぜひチェックしてみてください。
ちなみに私は、現在開催中のAmazonセールで1,000円以下で購入出来ました。Amazonのセールのタイミングを狙って購入するのもアリだと思います。