充電ケーブルを始めとした様々なケーブル類。
抜き差しした後にいつの間にかデスクの上から落ちていて、イラッとした経験ってないでしょうか。私はしょっちゅうです。その都度、落ちたケーブルを拾うのは少々面倒であります。
今回ご紹介するのは、そんなデスク上でのケーブル整理に一役買ってくれるアイテムです。
台湾発のミニマルなデザインな『Lead Trend Magnetic Cable Holder PLUS』をご紹介します。
『Lead Trend Magnetic Cable Holder PLUS』
今回ご紹介しますのは『Lead Trend Magnetic Cable Holder PLUS』という台湾発のケーブルホルダー。
このケーブルホルダーを使うとデスクの上で可愛くミニマルにケーブル管理が出来ます。
それでは詳しく見ていきましょう。
マグネット製の3つの丸い球体とフラットなベース
箱の中には、3つの丸い球体とフラットなベースが入っています。
球体とベースにはどちらにもマグネットが入っていて、球体はベースにくっつきます。
ベースにくっつくと裏返しても落ちません。
球体はよく見ると一辺が平らになっています。ちょうど饅頭のような形状でしょうか。
さらに一箇所にスリットが入っています。このスリットからコードを挟み込んで使います。
ベースはずっしりとした重みがあります。
ベースにもマグネットが内蔵されているので、金属製のデスクならそのまま貼り付ける事ができます。
木製でマグネットが使えないデスクの場合も大丈夫です。
裏面に粘着剤が付いていて、木製のデスクにも貼れます。
しかもこの粘着剤は水で濡らす事で粘着力が復活する優れものです。
最近の接着剤は粘着力が戻ってすごいですよね。
現状の使用環境
という訳で、実際に設置しいきます。
私の場合は、MacBookを自宅にいる時はほとんどクラムシェルモードで外部モニターに接続して使っています。
外部モニターとして使っている時にはMacBookにはケーブルが3本刺さっています。
外部モニターに接続する為の Ankerのハブと、MacBookの充電ケーブル。イヤホンジャックにはスピーカーから音楽を聴く為のオーディオケーブル。
AnkerのハブにはHDMIケーブルも刺さっています。
MacBookを外に持ち出す時は、充電ケーブルとイヤホンジャック、AnkerのハブからHDMIケーブルを外します。
細かい話ですが、AnkerのハブはUSBーAとの接続もあるので持ち歩きたいんですよね。
Ankerのハブの仕様についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらを合わせて読んでみてください。
▷MacBookを外部モニターに接続。クラムシェルモードで使える【Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ】
実際に使ってみて
という訳で、取り外して使う3本に、ケーブルホルダーを取り付けました。
コロッとした形状で可愛いです。良い意味でデザインの主張が控え目な感じでグッドですね。
ケーブルをホルダーに取り付ける時も少し力を入れるだけで大丈夫でした。入れずらさは感じません。
使っているデスクは木製ですが、ベースもしっかり貼りつきます。
実際にMacBookからケーブルを外すとこんな感じに。
まさにケーブル達の休憩所。デスクの上でお行儀良くMacBookの帰還を待ちます。
マグネットは結構強力なので、近づけるだけでピタッと張り付きます。
一度貼りついたらデスクから外れて落ちる事は無いと思います。
ここでの気になる点があるとするなら、雑にベースに戻すと球体のホルダー同士がくっ付いてしまいます。もちろん置くように戻せばちゃんとベースにくっ付きますよ。
まとめ
という感じで、台湾発のミニマルなケーブルホルダー『Lead Trend Magnetic Cable Holder PLUS』をご紹介してみました。
ケーブルホルダーをいざ探して見ると、蛍光色のデザインやカラフルな物が多いんですよね。こうしたスッキリしたデザインってあるようで中々無いので、個人的には大満足です。
ミニマルなデザインが好きな方にはおすすめですよ。
余談ですが台湾発のデザインって良い物が多いですね。洗練されたデザインが多く、最近ではこうしたガジェット類や、ステーショナリーなどでも台湾発のデザイン製品をよく見かけます。
以前に紹介したレターオープナーも台湾デザインです。
世の中の状況が落ち着いたら台湾とか行ってみたいものです。