最近、ブログの執筆は以前に使っていたお古のiPhoneを活用して書いています。
iPhoneをモニターにして、キーボードにつないでいるのですが、これがなかなかに良いんですよ。
今回の記事では、この方法でブログを執筆するメリットを書いてみたいと思います。
お古のiPhoneを執筆専用機に
スマホの横幅で文章を書ける
iPhoneでブログを執筆することの最大のメリットはスマホの横幅そのままに文章がかけることでしょうか。
私のブログも含め、全体がそうだと思いますが。今は8割の人はスマホでブログやニュース記事を読んでいると思います。
実際に私のブログのユーザーさんも、8割の人はスマホから読んでいます。
だからこそ、スマホでの読みやすさ。みたいなものを感覚的に意識しながら書くことができるのは大事なんですよね。
改行を入れる感覚や、1つの文章の長さなど。スマホ用に最適化して書くことが出来ます。
指でのスクロールも良い
文章を読み返したり、編集する時に、指でスクロールして読むことが出来ます。
これもとても楽ですね。
マウスでスクロールするのと違って、指だとキーボードから手を離さずに画面をスクロール出来るような感覚があります。
より、直感的という感じですかね。
身体的に、1回1回リセットされない感覚があります。
余計な通知が入らない
さらに、古いiPhoneを使っているからこそのメリットも。
このiPhoneにはSIMカードも入っていないので、電話などもかかってきません。ラインやメールも届きません。
さらに全ての通知もオフにしているので、プッシュ通知などで、上部にバナーが表示されることもありません。
つまりは、邪魔が入らないんです。
通知って便利ですけど、集中力を維持するには邪魔ですよね。気を散らしてくるじゃないですか。
通知がこないだけで、文章を書くことだけにとにかく集中出来るんです。
メインで使っているiPhoneでも、機内モードにすれば、同じように通知を切った状態に出来ますが、それだと電話もかかってこなくなってしまうんですよね。
それだと、個人的には仕事をする上ではちょっと困る。
おやすみモードにしても、画面が点灯している時は通知が入ります。
起動中のiPhoneの通知だけをその都度オフにする操作は、調べる限り無いと思います。
大切な電話や連絡にはすぐに対応したいけれど、それ以外は極力集中したい。という絶妙なわがままなリクエストにちょうど良い感じです。
余計なことをせずに集中出来る
パソコンでも、ウィンドウを細くして書けば良いじゃん。と思うかもしれませんが、それだと、背景のデスクトップや、PC上ののアプリなどが視界に入るんですよね。
ついついブラウザを開いて、色々と調べ始めて余計なことをしてしまったり。
iPhoneのメモを使えば、それらの誘惑要素が一切無いので、ひたすら文章だけに向き合えます。
セルフなミニマルハック。という感じ。すごく気に入っています。
web用の文章を書いている人はぜひ試してみて欲しいですね。
ちなみに、iPhoneのメモに書けば、Macのメモアプリにも自動で反映されるので、コピペなどの必要も一切ありませんよ。
ナカバヤシのoripact『desk organizer S』
執筆用のスタンドとして使っているのが、ナカバヤシの『desk organizer S』です。
せっかくなので、このスタンドについてもご紹介したいと思います。
古い執筆用 iPhone は自室でしか使わないので、ケースや背面に貼り付けるタイプのスタンドは使いたくない。裸のiPhoneで使いたかったんですよね。
その視点で選んだ時に、ナカバヤシの『desk organizer S』はぴったりな製品でした。
畳むと、薄い (7mm)
このスタンド、畳むとわずか7mmの薄さになります。折り畳みの鏡のような感じで3面がパタパタと折れるようになっています。
使わない時に収納にも困りません。
『畳める』というのがとにかく良いなと思います。
使う時は、三角に組み立てるだけ。とても簡単です。
スマホが滑らない
表面は樹脂ですが、デニムのテクスチャーを再現したような質感になっています。
この表面の質感自体が滑り止めのような効果を持っています。
さらにスマホが設置する底面にはさらに強力な滑り止めが付いています。
この、『絶対滑り落とさないぞ感』も良いですね。意思を感じます。
ペンが挿せたり、クリップが留めれたり
さらに背面には穴が開いていて、ペンなどを挿しておけます。
ペンを入れてもスマホと干渉しないので、地味に考えられているなと。デスクに出したままにする人は、便利な機能かもしれません。
さらに、前面の下側にマグネットが内蔵されていますので、クリップなども留められるようです。
正直、これは実際に必要な機能なのか、ちょっと疑問でもありますが多機能であることは確かです。
充電しながらも使えます
さらに、底面を充電ケーブルが通るように設計されています。充電しながらの使用も可能となっています。
価格もお手頃
執筆時の価格でAmazonでは729円となっています。
普通にこの質感と、機能感を考えるとコスパが良いように思います。
とりあえず何かスタンド欲しいな。という時に良いアイテムなように思いますよ。
背面に貼るタイプのスタンドは嫌だよ。という人にも良いかもしれません。
まとめ
という感じで、最近は古いiPhoneに文章を書いていますよ。というご紹介でした。
すごく集中出来て、作業効率も上がる方法だと思ってます。web用に文章を書いている人はぜひお試しください。
とはいえ、カフェとか公共の場でこのスタイルでキーボードをカチャカチャしてたら、ちょっと変な人に見えるかもしれませんけどね。