家具

ネット通販サイトで家具を買う時に気をつけたいポイントまとめ。『イメージと違った』をなくすには。

さて、皆さんはネット通販で家具は買われますでしょうか?

近頃はコロナ禍な状況もあり、これまではネットで買っていたなかった物もネットで買うようになった。という人も多いのではないかと思います。

家具に関しても例外では無く。以前よりも格段にネットで買うことへの抵抗感は薄まっているように感じます。

とはいえ、家具の場合は物理的にも大きく場所も取りますし、価格だってそれなりにする物が大半です。

だからこそ、当たり前ですが『買って失敗した。』ということは可能な限り無くしたいですよね。

今回の記事では、通販サイトで家具を購入する時に気をつけたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。


通販サイトで家具を買う時に気をつけたいポイント

サイズ感は超重要

まず絶対にこだわって欲しいのは『サイズ感』です。

家具のサイズ感は超重要です。基本的に家具は面積が大きいですから、10cm大きくなるだけでだいぶ印象が変わります。

しかし、通販サイトの写真だと、どうしても縮尺がつかみにくく、サイズ感はイメージしにくいです。

デザインが気に入ったから、少し大きいかもしれないけど買っちゃえ。と注文したら、届いてみてびっくり。

イメージしていたより全然大きかった。というのはあるあるだと思います。

繰り返しますが、家具のサイズにはしっかりこだわった方が絶対に良いです。

通販サイトには W(幅) D(奥行き) H(高さ)で必ず表記があります。

数字ではサイズがいまいちピンと来ない。という人はメジャーで空間を測るようにしてみてください。

それでもピンとこない。という人は新聞紙や毛布を実際にその大きさに広げてみるのも有効です。

置いた時の姿を格段にイメージしやすくなると思います。

椅子の高さに明確な基準が無い。目安はテーブルとの『28cm差』

椅子の高さに明確な基準はありません。ちなみにテーブルの高さも統一の規格がある訳ではありません。つまりはメーカーごとにまちまちなんですよね。なので、メーカーを混ぜて購入する場合などは特に注意が必要となります。

『じゃあ、何を基準に選んだら良いの?』となりますが、大事にしたいのは、『テーブルの床から天板までの高さ』と『椅子の床から座面までの高さ』です。

椅子の座面から天板までの距離が『28cm』だと一般的に座りやすいと言われています。

なので、テーブルの天板までの高さが72cmの時には、座面高『44cm』の椅子を。テーブルが70cmなら42cmの椅子を選ぶと良いという感じです。

ただ、この『28cm』というのもあくまで1つの基準です。身長や体格でも変化します。背が大きければ、この差の数字は『29cm〜』と大きくなりますし、逆に背が小さければ『27cm〜』と変化します。

平均的な中央値となるののが『28cm』というイメージでしょうか。『±1cm程度』であれば、どんな人でもわりと許容範囲内だと思いますが、これが『±3cm』などになると、体格や身長によっては使いづらいものになると思います。

『テーブルと椅子の高さのバランス』にも気をつけてチェックしてみて欲しいポイントです。

素材や製法の表記をチェックしよう

PVCなどの合皮の表記

ここはメーカーのちょっとずるい部分なのですが、合皮とは書かずに、『PPレザー』『PUレザー』『PVCレザー』などと表記しています。『合皮』や『塩化ビニール』と書くとなんとなくイメージが悪いので、『レザー』という言葉を使っています。

『PPレザー』は『ポリプロピレンレザー』のことですし、『PUレザー』は『ポリウレタンレザー』、『PVCレザー』は『ポリ塩化ビニルレザー』のことです。

樹脂名も表記すると、樹脂感の印象が強くなってしまうので『PP』『PU』『PVC』と略している訳ですね。

レザーと付いているから、必ず革製品という訳では無いので注意してください。

まあ、合皮が使用されていれば、価格は割と安価になりやすいので、合皮かどうかは値段でわかる部分でもありますけどね。

本革の製品が欲しい人は気をつけたいポイントです。

プリント合板

ネットで売られている安価な製品に多いのが『プリント合板』の仕様の家具です。プリント合板とは、紙に木目の柄を印刷した物を貼った物のことを言います。つまり実際には木製では無い。ということです。

木だと思って、プリント合板の家具を使っている人はけっこう沢山いるような気がしています。

まあ、最近のプリント技術はすさまじいので、実際に目で見ても木に見えるんですけどね。

もちろん最初から『プリント合板』とわかって購入するのは良いと思いますが、『木製の家具を買ったつもりだったのに。』となると残念な気持ちになると思うのでこの表記もよくチェックしてみてください。

本物の木を使っていれば『突板化粧合板』や『〇〇材突板仕上げ』『〇〇無垢材』といった材質表記になります。

ファブリックの質感

これは服でも一緒ですが、一言で化学繊維と言ってもものすごい種類があります。

例えば コットン50% ポリエステル50%の配合の布地であっても触り心地はてんでバラバラです。

ファブリックの触り心地や質感は表記だけではわからない部分になります。

椅子の座面やソファのファブリックなど。可能な限りは現物、もしくは布サンプルなどを取り寄せて確認した方が良いと思います。

メーカーによっては購入の検討用に布サンプルを用意してくれたり、有償で販売してくれるところもあります。

ソファの座り心地は?

ネットで家具を購入する上では1番気をつけたいのは『ソファ』かもしれません。

ソファの座り心地も使われている素材の表記だけでは、ほとんどわからない部分になります。

同じような素材の配合だったとしても、硬い座り心地もあれば、柔らかめな座り心地のものもあります。

さらに言えば、個人の感覚にも差があり、同じソファに座っても『硬い』と感じる人もいれば、『柔らかい』と感じる人もいます。

座り心地は個人のフィーリングによるところが大きいんですよね。

ソファに関しては基本的には現物を確認したいところです。

安価な物で、別にそこまでする必要は無いかな。となるなら良いと思いますが、高価な物であれば必ず現物を確認した方が良いと思います。

送料について

最後に確認したいのは『送料』でしょうか。サイトによって無料だったり、有料だったりまちまちです。

ただ、傾向として送料無料になっているのは自分で組み立てる『組み立て家具』の場合がほとんどだと思います。

ニトリや無印と言った大手は例外もありますが、『組み立て済みの家具』の送料の大抵は有料になります。

この際に『組み立て設置配送』が可能かどうかもチェックしたいポイントです。

『組み立て設置』とは、配送業者の方が自室まで運んでくれて設置組み立てまでしてくれるサービスのことですね。この表記が無いと、配送業者の方が届けてくれるのは軒先までで、そこからは自分で運ぶことになります。

引用 : FLYMEe

『組み立て設置配送』は1万円程度かかることが多いので、結果的に送料も込みにすると家具店やインテリアショップで購入した方が安かった。ということもあると思いますので、ネットの商品価格の安さだけに惑わされないことも重要な部分かと思います。

まとめ

という感じで、通販サイトで家具を購入する時に気をつけたいポイントをまとめてみました。家具の通販サイト『フライミー』などの登場により、以前よりは家具も通販サイトで購入することに抵抗感は薄まっているように感じます。

ネットだと『安さ』が前面に出がちだと思いますが、安い物にも高い物にも理由がありますので、製品情報などもしっかりチェックしてから購入するのが失敗しない方法だと思います。

今回の情報で少しでも、『上手な買い方』が出来るよう、お役に立てば幸いです。



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