ラグがあると部屋の雰囲気って一変しますね。敷物を変えるだけで、部屋が広く感じたり、部屋の表情が変わったり。インテリアとして重要なアイテムです。今回はそのラグの1つでもある『キリム』をご紹介したいと思います。
キリムラグ
キリムって聞いた事あるでしょうか?
キリムとは元々トルコの遊牧民達がテントの中で敷くために使っていた平織りの織り物です。キリムとはウールで出来た平織りの総称です。遊牧民達が作っていた柄には様々な物がありインテリア性も高く、現代ではラグとしても広く流通しています。
キリムにも色々とあり、実際に遊牧民が織ったキリムや、遊牧民が使い込んだヴィンテージ物のオールドキリム。インテリアメーカーが遊牧民のキリムを再現して作ったものなど。キリムの中には色々な物があり、それぞれで値段も変わってきますね。
ウニコのキリムラグ【unico】
全国で展開するインテリアメーカーの『ウニコ』からもキリムラグが発売されています。私はウニコのキリムラグを愛用しています
青から白。中央のブラウンに向かっていくグラデーションが綺麗です。
110cm×160cmという珍しいサイズ感も気に入っています。
元々はソファ前に敷くラグとして探していて、購入しました。
現在の部屋に引っ越してからは、ベッドサイドに敷いて使っています。
持ち運びやすい
この大きくもなく、小さくもない。良い意味で中途半端なサイズ感のラグは敷き場所を選ばないのも魅力です。
キリムは平織りなので薄いのが特徴ですね。
さすが遊牧民が使っていた敷物という事だけあり、写真の感じでクルクルと丸める事が出来ます。引っ越しの時にも持ち運びやすいです。
直接触れるとチクチクします
キリムはウールの平織りなので、肌が触れるとちょっとチクチクします。これはウニコのキリムだけに限った話ではなく、キリムはだいたいチクチクする物が多いですね。
ですので、小さなお子さんがいる方や、普段ラグの上に寝転んだり座ったりする方にはおススメしません。そういった方には起毛しているラグや、同じウールでも弾力がありフワフワしているギャッベなどの方が最適かもしれませんね。
とはいえ、キリムの柄はインテリアとして、とても魅力的です。
リビングで使う場合は普段ソファに座る事が多い方ですとか。あるいは、ベットサイドのラグとして、玄関マットとしてなど。アクセント的に使うとよりキリムの柄を活かせるのかなと思います。
まとめ
という感じで、ウニコのキリムラグをご紹介してみました。持ち運びもしやすいので1枚あると重宝しますよ。畳んでおけば収納にもそれほど困りませんので、気分に合わせて敷き変えながら使うのも良いのではと思います。
ウニコからは色々な柄のキリムが販売されていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。