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個人事業主は事業用クレジットカードを作った方が良い理由。【事業・私用2枚のカードを持つ上での注意点も】

2年ほど個人事業主をしています。

右も左もわからずに始めた個人事業主という働き方ですが、続けていれば少しずつ知識はおのずと増えるもので。

今回はそんな個人事業主に関する情報をまとめたような内容です。

個人事業主は事業専用のクレジットカードを用意した方が良い。という話について。

個人事業主に興味がある方、これから独立しようと思っている方はぜひ読んでみてください。


個人事業主が事業用のクレジットカードを作った方が良い理由

個人事業主のクレジットカードの利用には明確なルールは無く。1枚のカードを事業用とプライベート用に使い分けても、帳簿付けの際に仕分けすれば良いとされています。

しかし、可能な限り事業用のカードは用意した方が良いです。用意することで確実なメリットがあります。

会計ソフトと連携、帳簿付けが楽

画像引用 : freee

収入や支払った経費は帳簿に記帳が必要です。最近ではPCを使用した会計ソフトを利用する人がほとんどだと思います。私はfreeeという会計ソフトを利用しています。

これは個人事業主の人にも人気の高いソフトです。実際にとても使いやすいように設計されていると思います。

最近の会計ソフトはとても優秀で、クレジットカードを紐付けすることが出来ます。

カード利用した履歴が自動で会計ソフトに読み込まれます。利用金額や使用した内容は自動で抽出されます。

つまり、とにかく帳簿仕訳が楽になる訳です。支払いごとに金額を毎回入力する手間も省けます。記入時のケアレスミスのリスクも減らすことが出来ます。この記帳方法は圧倒的に楽です。

これが1枚のカードでプライベートの支払いも兼用していると、帳簿付けが複雑で面倒になります。その煩わしさを回避する為にも、事業用のカードは作った方が良いと言えます。

個人的には帳簿付けが簡単になることが事業用カードを持つ1番の魅力です。私は可能な限り事業用の経費はクレジットカードで支払うようにしています。

支払いサイクルを先送りすることも

クレジットカードを使用する事で、支払いタイミングを1ヶ月〜2ヶ月先送りすることも可能です。

現金を手元に残しておけるのは経営上メリット。カードで使用した金額の管理は必要ですが、資金繰りの改善にも繋がります。

出来ることなら会社員時代に作っておいた方が良い

会社員を辞めて独立する。という人に限りますが。出来ることなら辞める前に事業用のクレジットカードを作っておいた方が良いと思います。これはシンプルに独立後は審査が通りづらくなる為ですね。

とはいえ、私は独立する前に事業用のカードを用意した方が良い。という部分まで頭が回っておらず。独立してから事業用のカードを作りました。

上記の通り、独立すると審査が厳しくなると聞きビビっていたのですが、楽天カードへ申請したら大丈夫でしたね。

他のカードにも申請した訳では無いので、独立後、実際の審査の程度がどのくらい厳しくなるかはわからない部分ではあるのですが。ネットで調べている限りだと厳しくはなるみたいですね。

ちなみに、事業を始める上で事業用のカードとして新たに発行しなければならない。ということでもありません。使っていないカードがすでにあれば、それを事業用のカードとして転用するのもアリです

名義も法人カードのように、事業名で発行する必要もありません。

要は、個人事業主は自分の中で事業用とプライベート用のカードを意識的に分けている。ということが大事となる訳です。

事業用とプライベート用のカードの扱いについての注意点

事業用クレジットカードのポイントの扱いについて

事業用とプライベート用のカードを持つ上での注意点も。

クレジットカードを使用するとポイントが発生しますよね。このポイントの扱いについても知っておいきたい情報があります。

クレジットカードを利用して発生したポイントについては、事業の経費で発生したポイントは事業で使用する。プライベートな買物で発生したポイントはプライベートで利用する。ということが基本的な考え方なそうです。

最近は複数のクレジットカードのポイントを合算出来るサービスもあったりします。

しかし、上記の理由により事業で発生したポイントとプライベートで発生したポイントが混ざってしまうことは、これまた帳簿付けを複雑にしてしまう原因となってしまいます。

要らぬトラブルが発生しそうなので、こうしたポイント合算サービスのカードは避けておいた方が良いかと。

ちなみに、最近になって楽天カードでは同一アカウントでの2枚目のカードを作れるようになりました。

ですがやはり。個人的にはこの2枚のカードを事業用とプライベート用として分けて利用するのには注意した方が良いと思います。

同一アカウントにそれぞれのカード使用で獲得したポイントが合算してしまうことになります。

まあとはいえ。ポイントに関しては具体的な法整備がまだ進んでいない部分もあるらしく。グレーな部分でもあるようです。

詳しくはこのサイトを見るとわかりやすいんじゃないかと思います。

▷ポイントの仕訳方法|ポイントの私的利用時と付与時についても解説

今後、カードのポイントの扱いについても法整備が進んでいくと思います。これからのことも考えれば事業用とプライベート用のカードで発生したポイントも明確に分けられるようにしておく方が無難だと思いますね。

おわりに

という感じで、個人事業主は事業用のクレジットカードを作った方が良いと思います。というご紹介でした。

何にせよ、事業の経費はカードで支払っておいて損は無いと思います。

おそらくこの記事を検索から読んでくれた人は、これから個人事業主としての独立を考えている、もしくは個人事業主として独立している人だと思います。

個人事業主も事業用カードを持つと圧倒的に便利です。

経験談として、個人事業主になってからでも楽天カードの発行は大丈夫でした。個人事業主してるけど、これから事業用のカードを作るよ。という人は参考にしてみてください。

▷楽天カードの公式ページ

まだまだ私も勉強しながらという部分もありますが。今後もこうした個人事業主向けの情報も発信出来たらと思います。



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