未来を感じる壁掛けデバイス。
先日のAmazonプライムデーのタイミングで『Echo Show 15』が半額になっていたので購入してみました。
今回の記事では『Echo Show 15』を賃貸物件でも壁掛けする方法と、こんな使い方が出来て便利だよ。という事についてご紹介していきます。
Amazon Echo Show 15
額装されたようなデザインの『Echo Show 15』
このデバイスをざっくり説明するとモニター付きの万能デバイスという感じでしょうか。動画を見たり、天気予報を確認したり。AIコンシェルジュのアレクサも搭載されているので、声がけでの音声操作も可能。スマート家電やなどと連動させれば、声がけのみで家電などの操作も可能となります。
何でも出来る優等生という感じ。『Echo Show 15』は壁掛け仕様となっていますが、賃貸物件に大きな穴を開ける訳にはいきませんよね。
まずは、賃貸物件でも壁掛けを可能とする方法からご紹介します。
賃貸物件でも壁掛けする方法
Jフックを使用
壁掛けする為には専用の取り付けプレートがあるのですが、これを固定する為には木ネジを壁に打ち込む必要があります。
しかし賃貸物件で大きな穴を壁に開けるのは無理ですよね。
そこで使用したのがJフックという取り付け金具。
細い3本釘で固定する仕組みとなっていて、壁に開く穴は小さいので退去時にも補修が可能です。
対荷重は1本で7kgまで耐えれるので4ヶ所止めればかなり強度が出ます。
賃貸だからとEcho show15の購入を諦めていた方はぜひ参考にしてみてください。
Echo Show 15 こんな風に使えて便利
改めてこんな使い方が出来て便利だよ。という部分を簡単にまとめていきます。
YouTubeなどの動画が見れる
YouTubeを始め、primeVideoなどの動画を見ることが出来ます。
写真の感じでダイニングテーブルの脇に飾ってYouTubeを家族で見ながらご飯食べるとか。そんな使い方も良いなと。
15.6インチのモニターの解像度は1960×1080。フルHD 画質となっていますので凄く綺麗です。
スピーカーの音質は特別言い訳でも無いですが、悪い音質でも無いという感じ。普通ですね。ながら作業とか、食事中の試聴には充分な感じかなと思います。
ちなみにSpotifyなどで音楽を流すことも可能です。
聞かなくても天気予報を表示してくれる
地味に便利だなと思うのがホーム画面に天気を常に表示してくれる機能。いちいち『アレクサ、今日の天気は?』と聞くのも面倒なものですし。
ふと画面に目を向けたら天気予報が出ているのは便利です。
デジタルフォトフレームとして使う
デジタルフォトフレームのように使うことも可能です。
初期設定されている写真のスライドショーも結構良いクオリティ。世界の美しい風景が楽しめます。もちろん自分で撮影した写真を取り込んで映し出すことも可能です。
お気に入りのポスターや額装した絵なんかと一緒に飾ってもサマになりますね。
縦向きにも対応しています。縦に飾るとまた雰囲気が変わります。
以前から実際の風景を動画で映し出してくれる『Atmoph Window 2』も気になっていたのですが、何となく似たような使い方も出来そうです。
メモで伝言メモを残す
ホーム画面にメモを表示することが出来ます。
例えば家族での簡単な連絡ツールとして使うことも出来ますね。自分の為の忘れ物メモとしても重宝します。
もちろんテレビ電話も簡単操作で
もちろんテレビ電話機能も付いています。
このテレビ電話機能はけっこう優秀で、デジタル機器が一切使えないようなお年寄りでも使えるのでおすすめです。一方的に呼びかける機能があり、受信側での操作が一切無しでのテレビ電話が可能です。実際、私の91歳の祖母も普通にEcho showで孫とテレビ電話をしていて、凄い時代だなと。
▽その辺りをさらに詳しく知りたい方は、以前に紹介したこちらの記事からどうぞ
スマートホーム家電との連携も
アレクサが搭載されているので、音声だけでのスマートホーム家電の操作も可能です。
スマートプラグやスマートリモコンといったアイテムを用意する必要はありますが、設定すれば声での照明のオン/オフも可能です。
▽詳しくは以前に紹介したこちらの記事から
買うならAmazonのセールタイミングが狙い目
Echo Show 15に限った話ではありませんが、Amazonデバイスは基本的にセールタイミングでがっつり安くなります。
プライムデーとか、ブラックフライデーなどですね。私も先日のプライムデーのタイミングで購入しましたが50%オフの15,000円でした。(定価は30,000円)
値下げ幅があまりに大きいので、損した気分になりたくない人はセールを狙いましょう。
おわりに
という感じで、『Echo Show 15』を賃貸物件でも壁掛けする方法と、こんな風に便利だよというポイントをご紹介してみました。
出来ることが多いので自分なりの使い方を見つけていけるデバイスだと思います。
インテリアとしても優れていると思いますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。