Amazonが開発したAIコンシェルジュ『アレクサ』
『アレクサ、○○して』そんなふうに話しかけるだけで、生活の様々なことをアシスタントしてくれます。
ちなみに、アレクサが搭載されているエコーシリーズはAmazonプライムデーなどのセールタイミングでとても安くなります。(いつも半額近く)
先日のプライムデーでとりあえず安いから買ってみた。という人も多いのではと思います。
エコー端末単体でも、天気を聞いたり、音楽をかけてもらったり。アラームを設定してもらったりと。
そのままでも色々なことが出来るのですが、せっかくアレクサ搭載デバイスを使っているのなら、ぜひ一緒に用意してもらいたいアイテムが2つあります。
それは、『スマートプラグ』と『スマートリモコン』です。
この2つをさらに用意するだけで、アレクサの機能が飛躍しますよ。
アレクサでスマートホーム化
アレクサ端末を手に入れたのならぜひ一緒に用意してもらいたいのが『スマートプラグ』と『スマートリモコン』
これは『アレクサ、電気つけて』『アレクサ、エアコン付けて』ということが出来るようになるイメージです。
正直、ただアレクサをそのまま置いただけだと『ユニークな便利デバイス』止まり。おもちゃの延長線上にあるようなイメージなのですが、このスマートプラグとスマートリモコンを導入することで、一気に『未来のデバイス』に進化します。
実生活にアレクサがグッと介入してくるんですよ。
スマートプラグ


まずはスマートプラグ。これは照明などのコンセントとの間に挟むことでアレクサにオンオフを頼むことが出来るようになります。
『アレクサ、ただいま』それだけで、部屋の電気がパッと付くように出来るんです。
複数個のスマートプラグを使えば、一度に全ての照明機器のオンオフも出来ます。
『アレクサ、おやすみ』と言えば消灯。
関節照明を使っている人ならスマートプラグは導入して損なしなデバイスだと思います。
スマートタップを導入する前までは、手動で一つずつスイッチをオンオフしていたのですが、それはけっこう手間なんですよね。
面倒だから結局照明を付けないままにしてしまったり。それではせっかくの関節照明の意味が無いですからね。
関節照明以外にもアナログなスイッチがある家電なら基本的に使えます。
極端な話、ドライヤーなどの間にスマートプラグを使えば、
『アレクサ、ドライヤー付けて』でスイッチが入るようにも出来ます。
もちろん、危ないのでおすすめはしません。絶対にやらないでくださいね。
そんな漢字で、アイディア次第で色々な使い方にアレンジ出来るのが面白い点だと思います。
スマートプラグの詳しい使い方については以前に書いた記事に詳しくまとめていますので、ぜひこちらをご覧ください。
スマートリモコン


次にスマートリモコン。これもあると最強です。
スマートリモコンは赤外線のリモコン機器の電波を記憶させて、一つにまとめることが出来るようなイメージですね。
スマートリモコンがあれば、
『アレクサ、エアコン付けて』『アレクサ、テレビ付けて』
といったことも出来るようになります。これ、かなり便利です。
例えば、冬の寒い朝。
寒いからまだ布団の中に居たいけれど、エアコンのリモコンは手元に無い。
エアコンの電源を入れる為に1回布団から出るって嫌じゃないですか。
そんな時でも、『アレクサ、エアコン付けて』で大丈夫です。私みたいに怠惰な人にはとても便利。
さらにスマートリモコンを導入すると、外出先からスマホを使ってエアコンのオンオフも出来るようになります。
帰宅前、会社を出たらエアコンを付けておく。とかも出来ます。
逆に『あっ、エアコン付けたままかも。』と出先で気になった時も、スマホからエアコンの電源を切ることが出来るようになります。
スマートリモコンの使い方についても、以前に書いた記事にまとめていますので、さらに詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。
ちなみに、スマートリモコンはスイッチボットという製品を使っているのですが、使いやすくておすすめですよ。
スイッチボットのシリーズには、壁スイッチを物理的に切り替えてくれるデバイスや、カーテンを自動で開けてくれるデバイスもあったりします。
拡張していくとさらに便利に暮らすことが出来ます。
まとめ
という感じで、アレクサを導入したら一緒に用意したい2つのガジェット『スマートプラグ』と『スマートリモコン』をご紹介してみました。
とりあえず、この2つがあれば、日頃オンオフしている照明や家電などは、ほぼほぼアレクサにお願いすることが出来るようになります。
アレクサの機能が何倍にも便利になりますので、ぜひ一緒に用意してみてください。文字通り、生活が変わりますよ。
必要なスマートプラグの個数にもよりますが、どちらとも揃えても一万円しないくらいで揃えられると思いますよ。