普段仕事や外出で家を留守にしている時。家で帰りを待つペットはどう過ごしているのだろう?
ペットを飼っている人なら一度は思い浮かぶことではないでしょうか。
最近のテクノロジーはすごいもので、Wi-Fi環境とスマホさえあれば手軽にペットカメラを設置することが出来ます。
今回ご紹介するのは『TP-Link TAPO ネットワークWi-Fiカメラ』
このカメラがあればスマホからいつだって家のペットの様子を見ることが出来る訳です。
TP-Link TAPO ネットワークWi-Fiカメラ
という訳で今回ご紹介するのは『TP-Link TAPO ネットワークWi-Fiカメラ』
設置するだけでスマホから家の様子を見ることが出来ます。
雪だるまのようなデザイン。ドラえもん的な愛嬌のあるルックをしています。
使い方
使い方は簡単。
まずはアダプタを繋ぎカメラを起動。
登録はスマホから行います。
専用アプリの『TP-LINK TAPO』をダウンロード。
アプリからカメラをWi-Fiに接続します。
接続が完了したら、自分のデバイスの品番をタップ。
基本的にはこれで完了です。
スマホで部屋をライブ中継
あとはスマホからいつでも部屋の様子を見ることが出来ます。
画質は1080PのフルHD規格。小さいカメラですが、けっこう鮮明に映ります。
最近のスマホのカメラ画質と比べると、若干見劣りはすると思いますが充分に使えるレベルかと思いますね。
画面を2本指でピンチアウトすることで拡大も可能です。
最大まで拡大すると、さすがに画質は荒くなるかなという印象。
映像のラグが1秒程度しかないので、ほぼリアルタイムの映像を見ることが出来ます。
赤外線カメラも搭載しているので、寝ている間のペットの様子をみることも可能となっていますよ。
カメラ角度も操作可能
ライブ中継中の画面をタップすることでカメラの角度も操作可能です。
画面の右の十字キーをタップすると、左側に操作キーが表示されます。
スマホのゲームのような感じですね。
この操作キーでカメラを操作。
水平角度で360° 垂直角度で114°まで操作が可能です。
水平方向に関しては全方位を見れる感じですね。
実際に操作するとこんな感じに。
カメラもこんな感じで動きます。
ちなみに、カメラの動作音やモーター音もしないのでとても静かです。
壁にも付けれます
付属品として、壁付け用のプレートとネジが付属しています。
これを利用すれば、壁付けも可能となっています。
高い位置に取り付ければ、より部屋全体を見渡すことが出来ますよ。
ただ壁に付ける場合は配線処理を考えておかないと、コードが目立って気になるかもしれませんね。白い壁に黒いコードは目立ちますから。
通話機能も
マイクボタンを押せば、音声を飛ばすことが出来ます。
例えば、不在の時にペットが何かイタズラしようとしても『ダメだよ』と注意したり出来ます。
ちなみに、実際に遠隔操作をしながらカメラからペットの名前を呼んだらカメラに近づいてきましたよ。
電話マークのボタンを押せば、カメラを通しての相互通話が可能です。
マイクとしての性能と音質は正直、そこまで良くないと思いましたが通話には支障ないレベルかなと思います。
基本的な会話には問題無いと思います。
防犯カメラ、見守りカメラとしても使えます
ちなみに、別途MicroSDカードを用意すれば常時録画も可能です。
なのでペットカメラ以外にも防犯カメラとしても使うことができますよ。
それ以外にも、小さい子供やお年寄りの見守りカメラとしても使えると思います。
例えば離れて暮らす一人暮らしお年寄りの方がいる方なんかにも良いのではと思いました。
お年寄りだとスマホの操作は難しい。ということもあるかと思います。
このカメラであれば通話機能があるので、呼びかけて会話も出来ますからね。カメラ側の操作無しで会話が可能です。
もちろんプライバシーの問題もありますので、使い方を選ばないとですが、有効活用すれば実用的だと思いますよ。
ちなみにプライバシーモードという機能もあり、スマホから操作することで、物理的にレンズを閉じることが出来ます。
ストリーミングと録画も停止も出来ますよ。
まとめ
という感じで簡単にですが、『TP-Link TAPO ネットワークWi-Fiカメラ C200』をご紹介してみました。
価格は約4,000円です。画質や音質に気になるところもありましたが、価格を考えるとコスパが良いなと思いますね。
ペットカメラとしても使えますし、防犯カメラ、ペットカメラとしても。
とりあえず『ネットワークカメラが欲しいな』という時の選択肢には良いんじゃないかと思います。
今回は実家用に購入したのですが、どこでもペットの様子が見られて重宝してるみたいです。テクノロジーって凄いですね。