こんな時代だからこそ、テクノロジーを味方に。
コロナ禍になってから、家族間であっても『会う』事に気を使うようになりました。
うちでは実家に祖母がいるのだけれど、高齢な事もあり特に気を使っています。
昨年の今頃と比べたら、まだ緩和している気もするけれど、まだまだ気軽には会いづらい日々が続きそうです。
そんな事もあり、実家の祖母にせめて気軽にビデオ通話で話をしてもらおうと『Amazon echo show 8』をプレゼントしました。
スマホが触れない高齢の祖母でも『Amazon echo show 8』を使って気軽にビデオ通話を楽しんでいます。
『Amazon echo show 8』はアレクサも搭載しているので、家のスマートホーム化にももちろん良いのですが、高齢の方の見守りカメラ、ビデオ通話ツールとしても優秀だと思います。
Amazon echo show 8 を祖母のビデオ通話専用機に
という訳で、今回は『Amazon echo show 8』を実家の祖母にビデオ通話機としてプレゼントした話です。
これまで、このブログでは『Amazon Echo Dot』を何度も紹介してきました。echoシリーズに搭載されたAIのアレクサに呼びかけだけで電気を消してもらったり、家電のオンオフを頼んだりと。個人的にも今では無くてはならない存在に。
Echo showシリーズも基本的には、これまで紹介してきた『Echo Dot』と同じ機能が使える他、モニターが付いているのでecho show同士でのビデオ通話が可能となっています。
呼びかけ機能で、操作しなくても通話可能
『Amazon echo show 8』を祖母にプレゼントしようと思った理由の1つに『呼びかけ機能』があります。
これは許可した相手から、一方的に通話を始められるという機能です。
例えば、こちらから『おばあちゃーん』と呼びかければ、祖母側では特に操作しなくても、声がスピーカーから届くイメージですね。
なので、祖母側では操作無しで、通話がスタート。
この機能により、スマホも触れない祖母だけれど、すっかりビデオ通話を楽しんでいます。
家電はテレビのリモコンくらいしか触らない祖母が、『Amazon echo show 8』に向かってなんなりと通話する姿を見ると、テクノロジーって凄いなと。
この機能。例えば、親世帯と別で住んでいる方や、遠方に住んでいる方にとても良いなと。置いておくだけで見守りカメラとしても使う事が出来ますよ。
通話する為にはWi-Fi環境が必要ですが、ネットにさえ繋がっていればいくらでも通話し放題です。
物理的にカメラを閉じる事も出来ます
一方的に通話をかけれると、プライバシーの問題は?という疑問もありますが、しっかり配慮されています。
Echo show本体上部にスイッチが付いていて、スライドする事で物理的にカメラにカバーをかけ、カメラ機能をオフにする事ができます。
もちろん、その他の機能も充実
『Amazon echo show 8』では、もちろんですが通話機能以外にも、音楽を聞いたり、写真を表示させたり、天気予報やニュースを表示させたり、スマートホーム化したりと。
使い方次第で色々な事が可能です。
使いこなせないほどに多機能ではありますが、個人的にはビデオ通話機能だけでも充分買う価値があると思いますね。
まとめ
という感じで、『Amazon echo show 8』を実家の祖母のビデオ通話専用機にプレゼントしてみた話でした。
コロナ禍であっても両親や祖父母ともっと気軽に話がしたいな。という人にはぜひ試してみてもらいたい機能です。
ちなみに、echoシリーズを購入する時は、Amazonのセールのタイミングで買うのがおすすめです。私もセールのタイミングで半額で購入しました。
Amazonのセールはなんだかんだ季節に1回ペースでありますので、ぜひそのタイミングでの購入をおすすめします。
▽もし通常時に購入するなら、スイッチボットのスマートリモコンとセットになったモデルがお得だと思います。