カメラと写真

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

レンズを絞り込んで撮影した時に写り込んだ影。

最初はレンズの汚れかなと思い、レンズを磨いたのですが、それでも映り込む影。試しにレンズを交換してみても、同じ場所に影が確認出来たので、これはレンズでは無くセンサーの汚れだなと。

という訳でさっさく掃除する方法を探してみたところ、クリーニングスワブを使用すると良いことがわかりました。購入して試してみたのですが、汚れはしっかり綺麗になりました。

今回はこのセンサースワブ使ったクリーニングの様子を紹介したいと思います。


Rangers APS-C センサースワブ

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

という訳で今回ご紹介するのは『Rangers センサースワブ』。Amazonで購入出来ました。

レンズを替えても映りこむ汚れ

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

そもそもの取り除きたい汚れがこちら。F16値辺りで絞り込んで撮影すると、画面の所々に影が。白い背景で撮影するとわかりやすいですね。特に中央左下にはっきりとした影が現れます。

外でもレンズをガシガシ交換していたので、いつの間にかセンサーが汚れてしまっていたみたい。

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

私はFUJIFILMのXE-3というカメラを使用しています。このカメラのセンサーサイズは『APS-C』です。センサースワブの横幅サイズもAPS-Cに合った物を選んでいます。

スワブ12本とクレンジグ液がセットに

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。
APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

内容は大きな綿棒のようなスワブが12本。クレンジグ液もセットになっています。スワブは全て個包装されているので、使用前に汚れる心配もありません。

スワブにクレンジグ液を塗布

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。
APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。
APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

使い方はスワブを取り出して、クレンジグ液を1〜2滴ほど塗布。クレンジグ液に粘性は無く、スワブに塗布すると瞬時に吸収されます。

スワブの先端の素材感としては、キメの細かな布という感じです。商品説明を読むと、先端は糸くずの出ない除菌素材となっているとのことですね。

クレンジング液は、アルコールを使用していない植物ベースの成分。デリケートな部分に使用する上でアルコールを使用していないのは良いですよね。

直接センサーを優しく撫でる

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

そして、そのまま直接スワブでセンサーを拭きます。一筆書きで撫で払うように優しく拭きます。ゴシゴシ擦るとセンサーにダメージが入る可能性がありますので、片側通行で優しく撫でるように拭くのがコツかと。

センサーのゴミが除去出来た

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。
クリーニング後に撮影した写真、汚れは無く綺麗な写りに。

スワブで1拭きしただけなのですが、しっかり汚れは除去出来ました。レンズを絞り込んだF16値撮影でも影は確認出来ません。ひとまず、良かったなと。

おわりに

APS-Cセンサーの汚れを取る。『Rangers センサースワブ』を使った掃除方法。

という感じで簡単にですが、『Rangers センサースワブ』を使用したセンサーのクリーニングを紹介してみました。

センサークリーニングはそんなに頻繁に行うものでも無いと思います。12本入りであれば1度購入すれば何年と保つのでは無いかなと。

カメラを使用している人は手元に持っておいても良いアイテムだなと思いました。

購入の際はお使いのカメラのセンサーサイズに合わせた物で探してみてください。



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