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窓という額に切り取られた風景。盛岡の歴史的建造物『南昌荘』【紅葉時期におすすめ】


窓という額に切り取られた風景。盛岡の歴史的建造物『南昌荘』【紅葉時期におすすめ】

盛岡には風情のある建物が沢山あります。今回ご紹介する『南昌荘』もその数ある中の1つ。兄夫婦が和装の写真撮りをするという事で、私も初めて南昌荘を訪ねました。とても素敵な場所でしたので、写真を交えながら建物の魅力をお伝えします。

南昌荘

南昌荘に行ったのは11月15日。もう盛岡は紅葉がすっかり終わっているが、少し遅れて色づく『もみじ』はちょうど見頃。南昌荘にはもみじが多く、鮮やかに色づいていました。

南昌荘は1885年に建てられた建物。明治18年。100年以上前ですね。

まず入って驚くのが、大広間から窓越しに見える庭園の風景。

色づいたもみじが目に飛び込んできます。

床に外の色が反射して何とも幻想的な雰囲気に。

大広間の位置が庭園より高い位置にあり、窓からは地面が見えず、高層階にいるような不思議な浮遊感があります。

南昌荘があるのは盛岡市内で、比較的盛岡の中では街中な部類だと思いますが、庭園の奥まで続く木々を眺めていると、山奥の山荘に迷い込んだような気にさえなってきます。

南昌荘の庭園に出ることも出来ます。

タイルの目地に入り込んだもみじがとても綺麗。

こういう日本の『四季』を感じる心と文化って良いですよね。ワビサビ、みたいな。しっかり自分のDNAにも四季を感じる心が刻み込まれているんだなと。こういう風景をみていると強く実感しますね。

ところどころにある、建具などにも凝った細工がしてあります。

障子の穴も綺麗に補修してあり、心をくすぐられる。

隠れミッキーを探すような感覚で、細部を観察していると、色々な発見がある。そんな建物ですね。

洗面台の鏡も和洋折衷な感じで、ノスタルジック。

ちなみに南昌荘の入館料は300円です。ちょっと時間の空いた午後などに佇みにきたくなるような、そんな空間です。

今回は兄夫婦の和装の写真撮りという事で同行したのですが、そんな感じで南昌荘では記念写真を撮ることも出来ます。建物自体の雰囲気が最高なので、特別な写真を残したい人にもおススメな場所です。

まとめ

という感じで簡単にですが、紅葉に色づく南昌荘をご紹介してみました。トリップ感のある建物は中を歩いているだけで、楽しいと思いますよ。私も盛岡に住んでいますが、今回初めて南昌荘を訪ねました。意外と自分が住む街も全然知らないものですね。行った事ない方はぜひ。ふらっと行ってみてください。とても良い場所でしたよ。

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