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筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

筋トレを始めてから1年が経過しました。

筋トレを始めたきっかけはコロナ禍の自粛の中で太ってきてしまった。というのが主な理由。これはなにか運動しないとマズイな、と。

そんな事を思っていたら、知り合いの自宅にバーベルなどの重量系の筋トレ用具がある事がわかり。頼んで一緒に使わせてもったのが全てのはじまり。

そこからというものの週イチのペースで筋トレを続けています。

1年も続けるとすっかり習慣化するもので。筋トレはすっかり生活のルーティンの1つになりました。

そんな感じで筋トレを続けてきて見えてきた、筋トレの『メリット』と『デメリット』を自分なりに紹介してみたいと思います。


筋トレを1年続けて見えたメリット・デメリット

という訳で今回ご紹介するのは筋トレを1年続けてみた感想。ちなみに筋トレの内容的にはバーベルでのウェイトトレーニングが主なメニュー。

ベンチプレス、デッドリフト、スクワットをひたすら繰り返している感じです。

メリット

腰痛と肩こりが無くなった

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

個人的に、1番筋トレの恩恵が大きいなと思うのが『腰痛と肩こり』が無くなったこと。

こうしてブログを書いている時間もそうだけれど。基本的にメインの仕事もパソコンワークが中心。酷い日には文字通り朝から晩まで。9時から22時頃までひたすら座って作業。なんて日もあります。

そんな生活をしていると、どうしたって腰は痛くなるし、肩もコリでバキバキになりがち。しかし、筋トレを始めてからは、どんなに長時間座っていても体が痛くなることが無くなりました。これは本当にすごいなと。

やはり人間は筋肉で構成されているのだなと。改めて感じますね。

腰痛と肩こりの改善目的に筋トレを始めるのもアリだと思います。

日々の成長を感じられる

筋トレを始めた時は30kgしかあげられなかったけど、続ける事で少しずつ持ち上げられる重量は次第に増え。1年も続けた時には倍の重量を持ち上げれるようになりました。

日に日に身体の見た目にも変化がわかりますし、続けることで自分の成長も感じられるように。

ちなみに体重は5kg以上増えました。

体重は増えたけど腹は当時よりは平らになっているので、おそらく増えたのは筋肉かと。

以前より自信が付いた気がする

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

筋トレをすると、テストステロンという男性ホルモンが分泌されるんだとか。テストステロンは挑戦する時に前向きになれるような作用があるようでして。

確かに、筋トレを始めてからは心なしか気持ちも前向きになってきたような感覚も。あまり小さな事は気にならなくなってきたような気もします。

気持ちの変化は数値化出来ないですが、筋トレにより確かにメンタルにも良い影響は出ているんじゃないかと。

ちなみに、筋トレをすると集中力も上がる。と言われていますが、個人的にはまだそこまで集中力の向上は感じていません。

ぜひ筋トレでの集中力の恩恵にもあやかりたいところ。

一人で家具が動かせるようになった

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

仕事柄、家具の配達をする時があります。以前では1人で持てなかったような大き目の家具を1人でも動かせるようになりました。思いつきで始めた筋トレが仕事にもメリットとしてフィードバックされているのはかなり嬉しいところ。

必ず二人で運ばなければならないような大型家具を運ぶ時も、フラつかずに安定感が出たかなと。

デメリット

次に筋トレをした事で発生したデメリットについて少し。

服を買い替えることに

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

これは筋トレを頑張って体が大きくしてしまったが故の宿命。それまで着ていた服が小さくなって着れなくなります。

具体的に服のサイズで言うと、以前はSサイズでもジャスト気味に着れていたのが、今ではパツパツに。Mサイズでジャスト、Lサイズで少しゆったり着れる。そのくらいに服のサイズが変わりました。ちなみにユニクロのサイズ感基準です。

なので服は買い換える必要が出てきました。以前までの服はほとんど着れなくなってしまったので、気に入っていた服も処分することに。

特に冬服のコートが入らなくなると、出費が痛い。冬服は価格が高い。長く着ようと思って奮発して購入したのに、自らの筋肉の肥大によって着れなくなるという。これはけっこう悲しいですね。

一気に服を買い換えるのは費用的にもバカになりません。服の買い直しが増えてしまうのは筋トレを始めたが故の悩みです。

プロテインという新たな出費項目

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

そしてこれも出費関係。筋トレをするとセットでプロテインも飲みたくなります。というか飲まないともったいない。という衝動に駆られます。

せっかく筋肉を痛めつけて鍛えたのに、ちゃんとタンパク質を摂らないのはあまりにもったいない。筋トレ後にはプロテインを飲むようになりました。

プロテインの値段は意外と高く、一ヶ月で3000〜4000円くらいの出費に。毎月と考えるとけっこう費用がかさみます。これもちょっと悩みですね。筋トレをしている限りプロテインは必須経費になります。筋肉には金がかかります。

とはいえ、プロテインでタンパク質を取ると、肌や髪などにも良いみたいです。筋トレしていない人でも飲むと体の調子が上がったりするみたいですよ。

筋肉の分解を意識してしまう

筋トレをすると、嫌でも筋肉の仕組みについてもちょっとは詳しくなります。そして知ります。筋肉はけっこう簡単に分解するらしいと。

なんでも、タンパク質が不足したりすると、どんどん分解していってしまうんだとか。

せっかく頑張って付けた筋肉が分解してしまうのは、なんだかもったいない気持ちになり、筋肉の分解を脳裏で恐れるようになります。

すると、自然とタンパク質を意識した食生活に。

健康には良いんでしょうけれど、目に見えぬプレッシャーを感じているのもまた事実。食事のタンパク質量を意識するようになります。

だからこそ筋トレをしている人は常にプロテインを飲んでいるんですよね。

筋トレして『何目指してるの?』と言われがち

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

これは直接なデメリットでは無いかもしれませんが。

久々に知り合いになると体が、一周り二周り大きくなっているので、驚いて見られます。そしてこう言われます。『何を目指しているの?』と。

これ、筋トレ始めた人あるあるなんじゃないかと思います。

いや特に何も目指してはいない。理由があるとするなら『健康の為』と答えたいところ。

筋トレはしてみないとわからないのですが、上記に書いたメリットなどの恩恵は確実にあります。筋トレが気になっている人は、周りの目は気にせずにチャレンジしてみる事をおすすめしたいですね。

おわりに

筋トレを1年続けて感じるメリットとデメリット

という感じで、簡単にですが筋トレを1年間続けて感じた感想を書いてみました。

よく、『筋トレをはじめて人生変わった。』みたいなキャッチコピーを見かけるような気がします。

個人的な感想としては今のところ『人生までは変わらないけど、生活は確実に変わったな。』

そんな感想ですかね。これからも習慣として筋トレは続けていきます。

社会人になると『筋肉痛』を久しく感じていない人も多いのではないかと。筋トレが気になっている方は、ぜひ始めてみる事をおすすめしますよ。筋トレおすすめです。



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