コーディネート

ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。

ニトリの公式サイトで『バーチャルショールーム』というものが始まりました。

使ってみたのだけれど、これがちょっと面白かったので簡単にですがご紹介したいと思います。


ニトリ バーチャルショールーム

ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。
ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。

という訳で今回ご紹介するのはニトリの公式サイトに新しく登場した『バーチャルショールーム』。

コロナ禍以降、どの業界もそうだと思いますが、『どうにかこれまでのビジネスをオンラインで代用出来ないか。』という動きが進んでますよね。インテリア業界でもオンライン接客などを導入している店舗もチラホラと現れています。

そんな中ニトリから登場したのが『バーチャルショールーム』

Googleのストリートビューのようなイメージで、画面上に現れた店舗内を自由に動く事が出来るようになっています。

ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。
ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。

サイトにアクセスすると、3Dマップが出現。空間上の◎アイコンをタップすると、商品の詳細ページに飛べます。

現在体感出来るバーチャルショールームは3種類。

実際の店舗を歩ける『ニトリ』

実際の部屋を再現した『デコホーム』

ビジネスユース向けの『ニトリビジネス&リフォーム』

の3つのとなっていますね。

長さを測れるモードも

ニトリのバーチャルショールームがちょっと面白い。

個人的に面白いと思ったのが『長さを計測出来るモード』

3D空間上に定規を当てることで、例えばテーブルの長さや高さを測ることが出来ます。この感じは新しいなと。

実際の寸法とは5cm程度の誤差が出たりもしますが、家具の大体の大きさを調べる事が出来ます。

家具の大きさって、広い店舗で見ると小さく見えますが、実際に部屋に入った時は想像より大きく感じたりしますよね。

今後、例えば賃貸物件なども3Dデータが用意してあって、そこに自由に家具を配置出来るようなシステムがあっても面白いなとか。

こういった技術は気軽にサイズ感の認知の差を埋めるきっかけになりそうな気もします。

これからの進化が楽しみ

とは言え、バーチャルで家具を見ていても、『質感』や『素材感』という部分までは伝わってこないんですよね。オンライン上で質問できるスタッフ、もしくはバーチャルアシスタントなんかに質問することが出来れば、その辺りのわかりずらさは解消されるのかなとか。まあ、実際に実物を見たくなるのは人間の性かもしれません。

ただ、これからの技術が進歩して、さらに画質が綺麗になり、質感や細部まで画面上でチェック出来るようになったのなら、将来的にはウィンドウショッピングのスタイルも変わりそうだなと。そんなことも想像させますよね。

個人的にはとても面白い試みだなと思いました。

まとめ

という感じで簡単にですが、ニトリにバーチャルショールームがちょっと面白いよ。というご紹介でした。

個人的には今後の技術の発展で進化していくことを期待しています。

スマホからでもアクセス出来るので、気になった方はぜひチェックしてみてください。



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