どうやら今年の梅雨は長いらしい。
ただでさえコロナもあるのに、梅雨も長いとなれば家の中で過ごす時間はますます増えがちに。そんな時だからこそじっくり本でも読んで過ごそうかなと思っています。
今回ご紹介するのは、そんな読書のお供。ブックカバーです。
和紙の質感がそのまま楽しめる『SIWA BOOKCOVER』をご紹介します。
SIWA BOOK COVER
という訳で今回ご紹介するのは和紙で出来たブックカバー。
山梨県の市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が開発した新しい和紙素材『ナオロン』が使われています。
表面には紙ならではの皺(しわ)が入っています。
まあ手触りが気持ち良い
和紙特有の滑らかな手触りが気持ち良いです。しっとりしているんだけど、サラッともしてる。みたいな独特な感じ。
個人的にも、本を読んでいる時の指先の質感というのは大事な感覚だと思うので。手触りが良いってシンプルに良いですよ。
分厚い文庫本にも対応
厚みで3cm程度。ページ数で600を超えるような長編の本にも対応しています。
カバーの左側の折返し部分を調整する事で、厚みの調整が可能です。
本によって厚みはまちまちなので、調整出来るってかなり良いなと思いますね。
水にも強くて濡れても破れない
『SIWA』製品は水にとても強いです。
どのくらい水に強いかと言うと、まるごと水に浸しても破けないという強度を持っています。
動画内ではざぶっと水に浸していますが、まったく破ける気配がありませんね。すごいですよね、これ。
若干ですが撥水効果もあり、水滴が付いてもすぐには染み込みません。
乾かせば濡れ跡も付きませんので、お風呂に本を持ち込みたい人にも良いと思います。
ちなみに汚れてしまった時は洗剤を使用して洗濯しても大丈夫みたいですよ。
もう『紙』というよりは、『紙っぽい布』と捉えて使っても全然大丈夫なくらい強度があると思いますね。
カラバリは豊富
このブックカバーにはカラーバリエーションも豊富です。
ビビットな色もあり好きなカラーから選ぶことが出来ます。色が濃いほうが皺の感じが目立ちそうですね。
ピンクベージュっぽい『ダークピンク』という色番もあるのですが、これも中々に可愛いんじゃないかと思いますね。
ちなみに私はグレーを選んでいます。
この色は開いた時にカバーの縁の色が目に入ってこない感じが好きですね。
『SIWA』には他にも色々なプロダクトも
この和紙を使ったプロダクト。『SIWAシリーズ』にはブックカバー以外にもカバンやポーチなど。色々なアイテムが展開されています。
基本的にどの製品のデザインもシンプルにまとまっていますので、誰にでも使いやすいかと。
まとめ
という感じで簡単にですが、和紙の手触りを楽しめるブックカバー『SIWA BOOLCOVER』をご紹介してみました。価格は文庫サイズで1,760円(税込み)です。
本が好きな人にはおすすめしたいブックカバーです。中には10年近く同じ物を使い続けて愛用している人もいるみたいですよ。
本好きな人へのプレゼントにも良さそうですね。