ジャングルに光を。
我が家は玄関が北向きなので、昼でも少し薄暗い。
ただでさえ薄暗い玄関。下駄箱の中はもっと光が差さない。まるで、閉ざされたジャングルのように昼でも少し暗い。
そんな場所の下駄箱。湿気が常に溜まっているように感じます。
特にこれからの時期、春から夏にかけてはさらに湿度も上がってきますし。
下駄箱の湿気問題を解決しようと思い見つけたのが今回ご紹介する、珪藻土で出来た置き型の調湿脱臭剤、フレッシェンです。
フレッシェン(FRESHEN)・SOIL
という訳で今回ご紹介するのがこちら。
雪だるまのようなフォルムの可愛いシルエット。角が無くコロンとした形は、撫で回したくなるような愛くるしさを感じます。
フレッシェン(FRESHEN)というのは造語みたいですね。名前の由良は調べてもどこにも書いてありませんでしたが、おそらくFRESHを妖精的に擬人化した感じがフレッシェンなのではと推測。
ちなみに、このフレッツェンを作っているのは珪藻土のバスマットでお馴染みのSOILです。
底にはしっかりSOILのロゴ入り。
珪藻土と炭、リサイクルアッシュ
この人形、ただの可愛らしい置物ではありません。珪藻土と炭、そして、リサイクルアッシュという3つの素材で出来ています。
珪藻土と炭は聞き馴染みがありますが、リサイクルアッシュってなんだろう?と思い調べてみました。
リサイクルアッシュとは製紙工程の過程で出来る焼却灰のことみたいです。リサイクルアッシュには湿気と臭いの両方を取る効果があるんだとか。
珪藻土は、水分や湿気を取る効果。
炭は脱臭に適した素材で、ほとんどの臭いの消臭に効果があります。
珪藻土と炭にリサイクルアッシュを加える事でさらに機能的に進化したという訳です。
表面の質感はザラザラとしてます。軽石みたいな質感ですね。
多孔質で湿気や臭いを良く吸い込みそう。
下駄箱の守り人に
このフレッシェンは狭い空間で、1番効果を発揮するそうです。という訳で早速下駄箱に設置してみました。
下駄箱に入れると靴の間から覗くさまが何とも愛くるしい。まさに小さな下駄箱の守護神でありますね。
こんな風に靴に入れて使っても良いみたいです。
ひどく汗をかいた日には入れておくと臭い対策になります。
下駄箱の空間だけでなく、気になる靴ピンポイントでも使えるのは良いですね。
どんなに靴が臭いまいと嫌な顔1つしないフレッシェン。
下駄箱を開けると和む顔があるだけで、薄暗い下駄箱に光が入り込んだような気がしてきます。(体感的に)
顔は全部で6種類
ちなみにこのフレッシェンの表情は全部で6種類あります。
無表情だったり、笑っていたり、ウィンクしたり。色々であります。
店頭で買えば表情を選ぶことが出来ますが、ネットで買うと表情は選べないんだとか。どんな表情が届くかは届いてみてのお楽しみです。
表情の中でもウィンクしているフレッシェンには1/1000の確率でしか出会えないんだとか。
1/1000の確率はジャンボ宝くじで言うところの、1万円レベルの当選額と同じ確率。中々のレア度ですね。
ガチャガチャ的なランダム要素があって、個人的にはそこも面白いなと思います。
ちなみに私のフレッシェンの表情は、口を半開きにしてボケっとしているような表情。下駄箱を開ける度に気の抜けた表情が見れて良い感じです。
まとめ
といった感じでSOILから発売されている調湿脱臭剤のフレッシェンをご紹介してみました。まだまだ使い始めで効果の程はわからないですが、これからの気温や湿度が上がってくる季節に下駄箱の守護神として活躍していただきたい。
実際に使ってみて、どうだったか。ということも別な機会にご紹介出来ればと思います。
ちなみに今回ご紹介したフレッシェンはAmazonでも1コから買えます。
どんな表情が来るか、運試ししてみてはいかがでしょうか。
関係無いですが、何故だか春は新しい靴が欲しくなりますねー。
このブログ内で以前に、SOILの珪藻土のコースターを紹介した事があるので、良ければこちらも読んでももらえると嬉しいです。