季節は1月、どんどん寒さも厳しさを増してきました。朝に目が覚めても布団から出るのが大変になってきた今日この頃。『まだもう少し寝ていたいな』と嘆いても、いつかはぬくぬくとした布団から頑張って出るしかありません。
冬の寒さに関しては、気温が上がる春を待つしかありませんので、むしろどうにかその寒さを楽しんでいきたいものですね。
今回ご紹介するのは、そんな寒い冬を前向きに楽しむ事が出来るかもしれないアイテム。杢(もく)ウールを使ったサルビアのウールソックスをご紹介します。
サルビアのざっくり編みソックス
こちらがサルビアのざっくり編みソックス。これはもう名前の通り。太い糸を使用した緩い感じのざっくりとした編み目が特徴です。
珍しい杢のウール
このソックスにメインで使われているのは杢(もく)のウール。
杢(もく)とは糸の模様を表します。単色ではなく、いくつかの色の糸が混ざっているような糸のことです。
この杢のウールを使うことで、良い意味での色ムラがより自然な風合いを作っていますよね。手織りのような柔らかな印象です。
ウールに混ぜた合成繊維
ウールの他にも、カシミヤとアクリルなどの合成繊維も使われています。
この配合は洗濯する事を前提としているから。
仮にウール100%だと、セーターと同じで濡れると縮んでしまいます。混合糸にする事で、その縮みを防いでいるそうです。
さらに合成繊維を使うことで、耐久性も上がり、乾きやすくもなっているとのこと。
現代の暮らしに寄り添ったウールソックスですね。
とはいえ、ウールが多く使われているので手洗いが推奨されていますので、洗濯時にはご注意を。
ちなみに、めんどくさがりな私はネットに入れて普通に洗濯してしまっていますが、今のところ問題ありませんよ。
靴下に限らずですが、ウール製の物は干す時が重要です。干している時に形が崩れやすいんですよね。写真のような感じに寝かせるように乾かすと、形が崩れにくいですよ。
洗濯の際にお湯を使ったり乾燥機に入れてしまうと、強く縮みが出てしまうので注意が必要です。
良い感じの緩さ
このソックスの気に入っているところは、良い感じの緩さ。ソックスのリブの締め付けもほとんご無く履いていて楽です。圧迫感がありません。
ウールは暖かい
ウールが多く使われているので履いているだけで足下から暖かいのはもちろん、履き心地も良く、厚手なので靴の中でクッションのような役割もしていると思います。
寒いと末端から冷えますからね。足先が暖かいだけで、いつもより体感温度も不思議と上がったような気になります。
まさに、履くセーター。
暖かくても靴下の中で嫌な汗をかく感覚も無く。厚手のウール繊維が適度な湿度調整をしてくれているのだと思います。とても快適です。
そして、ウールですがもちろんチクチクもしません。
サルビアには他にも色々なソックスが
ちなみに、サルビアにはこの他にも色々なソックスが展開されています。主に女性用の物が多いですが、中には今回ご紹介したようなメンズのアイテムも。柄物などもありますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
余談ですが、このブログを読んでいる男性の方。何かのお返しの時はサルビアの靴下を女性にあげるのも喜ばれるのではと思いますよ。
まとめ
という感じで、サルビアのざっくり編みソックスをご紹介してみました。足元が暖かいと全身まで暖かく感じるので、寒い冬には心強い味方です。
ウールはお手入れが大変な気がすると敬遠してた方でも、サルビアのウールのソックスは気軽に使えますよ。まだまだ寒い日が続きますので、暖かくして過ごしましょう。では、また次の更新で。