歳末。2019年も残すところ、約2週間となりました。お歳暮をあげたり、もらったり。1年の節目は身の回りのお世話になっている方に『 感謝 』を伝える機会が増えますよね。
職場の同僚や家族に1年間の感謝を込めてちょっとしたプレゼントを配る。そんな、さりげない『 ありがとう 』を伝える時にぴったりな輪ゴム、いや、『 和ごむ 』をご紹介します。
KOKUYO 和ごむ
今回ご紹介するのは文具メーカーKOKUYOから発売されている『 和ごむ 』という商品。見ての通り輪ゴムに水引が付いたユニークなデザインとなっています。
蝶結びの水引は『何度あっても良い』という縁起の良い意味があります。
この水引な輪ゴムのデザイン。KOKUYOでは毎年コクヨデザインアワードというデザインコンペが開催されているのですが、そのコンペで優秀賞にノミネートされたのち、製品化されています。
シリコン製のゴム
この『 和ごむ 』一般的な輪ゴムとの大きな違いはシリコン製である事。シリコンは天然ゴムに比べ耐久性が高いのが特徴です。シリコンなので、質感もさらさらとしたています。
水引の持つ意味と重ね『何度も繰り返し使える』というコンセプトの元、耐久性のあるこの素材が選ばれているそうです。
例えばこんな使い方
例えばA4の書類。職場の同僚に書類を渡す時にこの『 和ごむ 』を使ってみてはいかがでしょうか。ゴムをかけるだけで、ただのコピー用紙がぐっと品のある感じに見えてくるから不思議です。
借りていた物を返す時。借りていた文庫本をこの『 和ごむ 』で束ねれば、返された側もほっこりしますよね。
何気ないお菓子にかけても良しです。
ただの板チョコが華やかに。
ペットボトルにかけても絵になります。ちょっとしたお礼や感謝の気持ちを伝える時にお茶や缶コーヒー、ペットボトルを奢るというシーンは良くある事。
この他にも、お弁当を束ねても良いですよね。ラッピング包装の上からかけても可愛いと思います。
写真の感じで、付箋でメッセージを付けた合わせ技も良い感じです。
この『 和ごむ 』で何か貰ったら、絶対印象に残りますよね。
年末にかけてお歳暮の挨拶に出かけようと思っていたので、私は今年のう内に、早速活用したいと思います。
まとめ;ちょっとした感謝の気持ちに
という感じでKOKUYOから出ている『 和ごむ 』をご紹介してみました。ちょっとした感謝の気持ちを表現するツールとして、いかがでしょうか。歳末なこの時期にぴったりな製品かと思います。
無くても良いけれど、あると生活が少し豊かになれるのがデザインの良いところであります。この『 和ごむ 』。もらった側が少し微笑むような優しいデザイン、そして繰り返し使ってその気持ちを伝染していくような。良いデザインの製品だと思いますよ。