旅のコト

旅♯12 100年後のアンティーク。masterwal factory shopへ【工場見学】


【旅のコト】岡山県の家具メーカー、「master wal/マスターウォール」ファクトリーショップを訪問しました。

4月17日は岡山県入り。家具メーカー「master wal/マスターウォール」さんの本社、ファクトリーショップを訪問してきました。

master wal/マスターウォールとは

「master wal/マスターウォール」は岡山県、里庄町に本社を持つ国産家具メーカーです。ウォールナット材を主軸に家具を作られています。モダンでスタイリッシュなデザインは流行に左右されるものでは無く、「100年後のアンティークへ」というコンセプトの名の通り、長く使える家具作り。をされています。全国に直営店のショップもあります。

最近だとTV番組の「テラスハウス」のスタジオセットにも使われていました。名前は知らなくても見た事あるという方は多いのでは無いでしょうか。

マスターウォール公式HP https://www.masterwal.jp/

私が以前に掲載した、

▷オイル仕上げの家具、お手入れの仕方。

という記事の中でオイルを塗っていたリビングテーブルもマスターウォールのもの。

そんなマスターウォールの家具の生産現場、「masterwal factory shop」の工場見学のレポートです。

工場見学

清潔感のある工場内。規則的に並んだ蛍光灯になんだか未来感を感じてしまいます。沢山の木が並んでいます。

こちらが加工前のウォールナット材。木の束にはmasterwal の刻印が。

木に印を付けてどこを使用するかを決めています。節が強く出ている部分は避けて使うそうです。

印に合わせ木材をカット。長さを調節します。

こちらはフィンガージョイントと呼ばれる工法。木材同士をつなぎ合わせています。

各商品の部材パーツに合わせカット。工期を短く出来るよう、あらかじめカットしているそうです。

木材を加工すると、どうしても出るのが木粉。木の粉が舞うと品質に関わります。品質を保つため、それぞれの機械にセットされてホースで吸い上げ粉塵機へ。

木粉はこちらのサイロに集められているそうです。


こちらは木の板を接着し、一枚の板へ。隙間なく綺麗ですね。

テーブルの脚などに使われるパーツになるそうです。

こちらも接着の機械。幅の広い同士を合わせテーブルの天板に使われる板材を作りだしています。

接着後の板材はまだ接着剤がはみ出しています。

これを機械でに入れると、

接着剤は取れ、こんなに綺麗に。テーブルっぽくなってきましたね。

さらに人の手でサンダーを使い磨いていきます。全体にサンダーをかける時に、一部だけが削れないよう、熟練の感覚が必要なのだそうです。


こちらはダボを自動で差し込む機械。ダボは板と板を繋ぎ合わせる時に使います。機械がオートで穴を開けて、ダボを差し込んでいきます。規則正しく、それも物凄いスピードで。機械って凄い。

こちらは突板の加工の様子。薄くした木の板を芯材に貼り付けています。

組み立て・仕上げ・出荷

こちらは組み立て作業。ここまでに切り出したパーツを組み立てています。

大きな家具も組み立てます。ベッドは一台ごとにパーツ同士が組めるか必ず仮組みをしてから出荷されているとの事。ここにも品質管理への丁寧さが。

ソファの底板の組み立て作業。クッションをベルトテープで支える事で座り心地も良くなります。

ソファのカバーにはレザーもあります。そのレザーも工場内でカット。

コンピューターが自動で最適なトリミングをするそうです


オイル塗りの作業風景。マスターウォールさんではテーブルの天板などにはオイルを2回塗り込んでいるそうです。2回丁寧に塗ってから出荷する事で、なめらかな手触りに仕上がるそうです。こだわりを感じますね。


細かいサイズ調整の出来る家具が多いマスターウォール。出荷する為のダンボールも家具の大きさに合わせ工場内で作られています。

まとめ

マスターウォール「100年後のアンティークへ」というコンセプトの裏側には徹底された品質管理がありました。

一枚の木の板から、美しく愛着の持てる家具が生まれるまでには沢山の工程があり、その1つ1つは丁寧なものでした。

ぜひお近くのショップなどでマスターウォールの作りを感じて見てください。

▷マスターウォールHP

https://www.masterwal.jp/

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