家具

オイル仕上げの家具、お手入れの仕方。


【インテリアのコラム】オイル仕上げの家具へのオイルの塗り方。解説します。

オイル仕上げの家具を購入された方、購入された時に店員さんに「1年に1回程度オイルを塗り足した方が良いですよ。」と言われたものの、実際どう塗るの?となり、お手入れしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は写真付きで、家具へのオイルの塗り方を解説します。

必要なもの

まず道具の確認です。

・メンテナンスオイル

・あて木

・紙やすり(#240、#320)

ウエス2枚(柔らかい布)

この4点を用意します。それぞれ個別に用意しても良いのですが、インテリアショップなどに行くと『メンテナンスキット』としてセットになり販売されている事もあります。今回使用するのもセットで購入したもの。マスターウォールのメンテナンスキットを使用します。

マスターウォール/メンテナンスオイル

今回使用するオイルはこちら。アマニオイルが主成分の植物性のオイルです。色はクリア。無着色のオイルになります。多くのオイル仕上げの家具はクリアのオイルが使用されていると思いますが、塗る前にお使いの家具のオイルの種類を確認してみてくださいね。

マスターウォール/あて木

こちらは『あて木』です。あて木とは紙やすりを当てて削りやすくする為の木ですね。木の大きさは手で掴める大きさのものが良いですね。このあて木を使わず紙やすりで削ってしまうと木の表面に凹凸が出来てしまいます。

紙やすり

紙やすりですね。紙やすりの番手(目の細かさ)は#240と#320を用意されると良いと思います。紙やすりで小さな傷を直してからオイルを塗る事で綺麗に仕上がります。

ウエス

ウエス。柔らかい布ですね。これはオイルを塗る用と、拭き取り用の2枚をご用意ください。柔らかい布であれば何でも大丈夫ですので、捨てる前の肌着とかでも良いと思いますよ。

お手入れの工程

ではお手入れの流れを確認して行きましょう。

・紙やすりで小キズ取り

・削り粉の拭き取り

・オイルの塗布

・乾いてからの仕上げ拭き

となります。

お手入れ

では早速お手入れを始めましょう。

今回はこのリビングテーブルをメンテナンスします。

最初に紙やすりを『あて木』にあてます。巻くようなイメージですね。

深い傷には紙やすり#240を使用してください。

目に付くような深い傷が無い場合は#320から始めても良いと思います。

ポイントは#240(荒い)→#320(細かい)の順に紙やすりをかける事です。

荒い目を使用した場合は必ずその後に、細かい目の紙やすりで天板の表面を整えてください。荒い目のやすりだけですと、逆に傷のようになって目立つ事もありますので注意が必要です。

紙やすりで表面を削っていきます。一ヶ所だけ部分的に削れないよう、全体を削ります。木目に沿って削ると綺麗に仕上がります。

意外とガシガシ紙やすりをかけても少しづつしか削れませんので、思い切ってかけてみてくださいね。

削り終わったら、水を含ませてかたく絞ったウエスで表面の木クズを拭き取ります。拭き取ったら表面が乾燥するまで20分程度待ちます。

表面が乾いたら、もう1枚のウエスにオイルを含ませ、オイルを塗っていきます。この時のポイントはウエスには少しづつオイルを含ませてください。

塗っていきます。少しづつ拭くように塗るのがポイントです。オイルを塗ると表面の色が濃く変わり艶が出ますので、天板全体の色が変わるように塗りましょう。

※オイルを含んだ布は自然発火する場合がありますので、使用後はウエスを水ですすぎオイルを取り除くか、使用したウエスは破棄してください。

全体にオイルを塗り終わったら、乾いた布で余分な油分を拭き取ります。

さらに3時間程度放置し乾燥させます。

オイルを塗り終わったテーブルがこちら。

全体に艶が出て良い感じです。塗り込みメンテナンスを続けていくと、木目にも深みが出てきます。

お手入れをすると、使っている家具にさらに愛着が湧きますね。

ぜひこちらを参考にしてオイルメンテナンスに挑戦してみてください。

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