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家具に付いた輪染みを補修。オイルを使ったメンテナンス方法。【無垢材の家具の良さ】

家具に付いた輪染みを補修。オイルを使ったメンテナンス方法。【無垢材の家具の良さ】

気がついたらいつも作業しているデスクに大きな輪染みが付いてしまっていました。

いつの間にかコーヒーをこぼしてしまったか。

ですが、焦らなくて大丈夫。使っているデスクは無垢材のオイル仕上げの天板なので、家具用のオイルを使えば綺麗に直すことが出来ます。

今回の記事では、無垢材の家具用のオイルを使ったメンテナンス方法をご紹介します。

テーブル、や椅子など。ほとんどのオイル仕上げの無垢材の家具に応用出来る方法です。


輪染み汚れをオイルで補修

という訳で今回は、家具用のオイルを使用した無垢家具のメンテナンス方法のご紹介です。

デスクの上に黒く付いてしまった大きな輪染み。

完全に染み込んでしまっていて濡れタオルなどで拭いても、汚れは落ちません。

さすがにこの大きさの汚れは気になる。

ですが、無垢材のオイル仕上げの家具なら、この程度の汚れならほぼ完璧に補修することが可能です。

今回ご紹介するメンテナンス方法は無垢材を使用した『オイル仕上げ』の家具。のみに使えるメンテナンス方法です。ウレタン仕上げや突板の家具には適用出来ない方法となりますのでご注意ください。

用意するもの

家具用のオイル

紙やすり

当て木

ウエス(捨てても良い布でも可)

用意するものは上記4点です。これらはホームセンターなどでも単品で購入出来ます。

とはいえ、ホームセンターに行ってもどれを買って良いのかわからない。という人は、インテリアショップや家具店でこれらの道具がセットになった『メンテナンスキット』が売っていたりするので、それを購入すると良いと思います。

ちなみに、私が今回使用するのはマスターウォールのメンテナンスキットです。

紙やすりで汚れを削り落とす

まずは落としたい汚れに紙やすりをかけます。紙やすりの番手(目の細かさ)は#240から始めると良いと思います。

この時に紙やすりを当て木で押さえて研磨するようにします。

当て木をするのは天板を平らに削る為です。

当て木を使わずに指で削ってしまうと、指の形に削れてしまい歪んだ天板になってしまいます。

まあ、実際には木材はかなり硬いので、指で削ったとしても感知出来るレベルで極端にボボコボコ歪むということはほぼ無いですけどね。とはいえ、当て木をした方が綺麗に仕上がることは間違いありません。

汚れが消えるまで削り上げます。この時、一方向からではなく、縦横斜め。色々な方向からやするのがポイントです。

木材に付いた汚れは浅い表面に沈着していることがほとんどです。少し削ってあげればほとんどの汚れは消えると思います。

汚れが落ちたら仕上げに、#320番のヤスリをかけてあげるとより綺麗な表面に仕上がります。

削りの工程を終えたら、出た削り粉を全て拭き取ります。この時に水拭きをすると綺麗に粉が取れますよ。

オイルを塗って仕上げる

輪染みの汚れは綺麗に落ちました。

この状態だと削った時に、表面を保護していたオイルも一緒に取れてしまっています。色が少し薄くなっているのがわかるでしょうか。

ここにオイルを再び塗布して、仕上がりとなります。

オイルは少しずつ塗布するのが綺麗に仕上げるコツです。ウエスや捨てても良い布などにオイルを少しだけ染み込ませます。

塗るというよりは、拭くようにオイルを馴染ませます。

削った箇所の色が馴染んだらオッケーです。半日から一日程度乾かせば完成となります。

汚れは完全に綺麗に

仕上がりはこんな感じに。もうどこに汚れがあったかわかりませんよね。

無垢のオイル仕上げの家具はこのように自分で補修も出来るのも魅力だと思います。

ちなみにこの方法を使えば、汚れでだけでなく、傷や凹みなどもある程度直せますよ。

まとめ

という感じで、家具に付いた輪染みを補修してみた様子をご紹介してみました。

オイル仕上げの無垢の家具を使っている方はぜひ試してみてください。

ちなみにこのブログでは、この他にも家具のメンテナンス方法の記事をいくつか書いています。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。



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