メインのパソコンはアップルのMac miniを使っています。接続しているキーボードはアップル純正の『Magic keyboard』
純正品だけあって、デザインも最高なのですが個人的には少し気になる点がありました。
それは、キーボードの角度
magic keyboardはあまりにも筐体デザインが薄くて、タイピングが打ちづらいと感じていました。
今回の記事では3Mのクッションゴムを使って、キーボードを快適に使えるようカスタムしましたので、その様子をご紹介します。
magic keyboardをカスタム


magic keyboard。デザインは最高なのだけれど、あまりにペタンコ過ぎて、正直ミスタイプが多いです。もちろん個人差はあると思いますが。
この純正キーボードが使いづらくて、アンカーのキーボードをipadに接続してブログ記事を執筆していました。
この2つのキーボードの違いは、角度。

この写真でもわかるように、アンカーのキーボードには角度が若干付いています。
この角度がかなり大事なんですよね。
個人的には、角度が付いているだけでミスタイプが劇的に減ります。
という事は、magic keyboardにも角度を付ければ良いじゃんと思い考えたのが、今回ご紹介する3Mのクッションゴムを貼る方法です。
3Mのクッションゴム

こちらが3Mのクッションゴム。ちなみに本来の用途は棚などの戸あたりなどに付けて衝撃を吸収する為のゴムです。


キーボードをどの角度に調整すれば打ちやすいかを自分なりに考えると、上げたい高さは5mmだとわかりました。
このクッションゴムには様々な高さのバリエーションがあるのですが、最高5.1mmのクッションがあるとの事で、これだ!と思い購入してみた感じですね。

ゴムの質感はかなり硬めな作りです。

このゴムをmagic keyboardの裏に3箇所貼り付けます。

ゴムの吸着力もかなり高く、1度貼ったら自然には剥がれなさそう。剥がそうとしてみても、ちょっとやそっとじゃびくともしません。
さすがの3M。
ちなみに3Mはマスキングテープや工具など、高品質な業務用の製品を多く作っている会社なので、個人的に信頼しています。
magic keyboardに角度が付いた

という訳で貼ってみたキーボードがこちら。
少し角度が付いています。クッションゴムも透明なので、見た目にも気になりません。
角度が付くとタイピングしやすい

magic keyboardに角度を付けると劇的にタイピングのしやすさが変わります。
今まさにこの文章をmagic keyboardでタイプしていますが、非常に快適です。
クッションゴムが滑り止めの役割も果たしているので、タイピング中にキーボードがずれる事も無く。良い感じです。
まとめ

という感じで、簡単にですがmagic keyboardに3Mのクッションゴムを貼り付けたら劇的にタイピングしやすくなったよ。という記事でした。
角度さえ付いてしまえば、使っていたアンカーのキーボードより打ちやすい。些細な変化で使用感は変わる物ですね。
本当に打ちやすくなるので、magic keyboardユーザーの方はぜひ試してみてください。