最近ですが、知人の紹介でちょっとした動画撮影の依頼を頂きました。動画を撮影するにあたりその知人からスマホ用の『ジンバル』を借りました。
動画の需要ってこれからも伸びると思われるので少しずつでも勉強しておきたいところです。今回は『ジンバル』ってどんな物かご紹介したいと思います。私も触りながらの【カメラ勉強会】
そもそも『ジンバル』って何?
ジンバルとは動画の撮影時に、手ブレを抑えてスムーズな映像を撮影できるガジェットです。よくYouTuberなどが屋外で撮影する時に、こぞって持ち出している物ですね。映画のようにカメラがレールの上をスライドしているような映像が撮影出来ます。
ZHIYUN Smooth Q
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/49B50824-ACD9-431E-845A-93886BEC5250-9897-000004CDC604D630-700x467.jpg)
さて、今回借りたジンバルがこちらです。ZHIYUNというメーカーの『Smooth Q』
片手に持てるサイズ感です。
3軸のヒンジが付いていて、手の動きに合わせてそれぞれが動き、ブレを補正します。
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/C1434E03-F59D-44A7-B789-7A26557BCB6B-9897-000004CC4DDF0D50-2-700x467.jpg)
スマホをセットするとこんな感じに。
撮影する為には専用のアプリをスマホにダウンロードし、ジンバルとスマホを同期させます。
こいつ、ヌルヌル動くぞ!
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/D94A1A76-6CE4-47A2-BCA7-087FE690D250-9897-000004CC365A6017-700x467.jpg)
という訳でセットして電源を入れてみましょう。すると、それぞれのアームが一斉に動き出し、スマホを正面に向けました。これ、シンプルにすごい、ヌルヌル動きます。
例えば横にカメラをスライドするように動かしてもまったくブレない。
画面が吸い付くように止まったままです。
写真だとお伝えしにくいですが、本当にヌルヌルと動いています。
もちろん極端に手を動かせば、画面はブレてしまいましたが、歩く振動程度であれば問題無いのでは。という印象でした。
ローアングルも撮れる
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/016FDB7A-282F-466D-800D-1EDECD6FC50F-9897-000004CC8D537316-700x467.jpg)
このジンバル。ローアングルも撮影出来ます。ハンドルを横に倒しても、スマホは正面を向いたまま。
地面すれすれを舐めるようなアングルの絵も撮影出来ますね。
追尾モードも
さらにアプリを使えば指定した位置までジンバルを自動で動かす事も可能。
ばっちり決めたいアングルの時はこのモードが使えますね。
手元で操作も出来る
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/8464C002-1A3B-4DEC-8DB4-8AE566CFB3DD-9897-000004CC66463A54-700x467.jpg)
ジンバルの手元のボタンで操作も出来ます。録画や停止。ズームなども手元で行えます。
まとめ:撮影の練習をしていきたい
![こいつ、ヌルヌル動くぞ!ジンバルを借りて動画を撮り始めた話。【ZHIYUN smooth Q】【カメラ勉強会】](https://sumuro.net/wp-content/uploads/2019/09/025D88B4-9D6B-4BD4-8159-5F183F99F621-9897-000004CC7E4B58DB-700x467.jpg)
という感じで、ZHIYUNのジンバル『Smooth Q』についてご紹介してみました。今回は借りて動画を撮影し始めたよ。という紹介なので、作例などはありませんが、撮影に慣れてきたらこのブログでも、どんな雰囲気で撮影出来るのかお見せしたいと思います。