ガジェット

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

以前に紹介したEPSON EF-11で楽しんでいるホームシアター。引っ越しをした家でも写真の感じで部屋と部屋の間にスクリーンを設置して楽しんでいます。

ふと思いました。どうせだったら音も映画館のように臨場感を出したい。

そんな思いつきどうやって実現しようか考えていたのだけれど、最終的にAnker Soundsync Bluetoothレシーバー で音を飛ばすのが良いなという結論に至りました。

今回の記事ではAnker Soundsync Bluetoothレシーバーを中心とした、部屋のホームシアター環境を構築した様子をご紹介したいと思います。


音にもこだわりたいホームシアター環境

ホームシアターを作る上での機材

プロジェクター

プロジェクターはEPSONのEF-11。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

Amazon Fire TV stick

Amazonのfirestickのリモコン

プロジェクターへの入力は『Amazon Fire TV stick』から。スピーカーのBluetooth接続はFire TV Stickと行います。

ちなみにスクリーンは『イーサプライ』のもの。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

この辺りの紹介は以前の記事にまとめているので、知りたい方はぜひチェックしてみてください。

アンプとスピーカー

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

アンプはDENONのPMA-600NE。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

スピーカーはDARIのOBERON 3。

Anker Soundsync Bluetoothレシーバー

アンプのBluetooth機能だと音切れが

このDENONのアンプにもBluetooth機能は付いていたけれど、Fire TV Stickとの相性が悪いのかブツブツと音声が途切れてしまいました。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

そこで用意したのはAnker Soundsync Bluetoothレシーバー

そもそも何でBluetooth接続が上手くいかなかったのか

Bluetoothの規格の相性

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

そもそも何でアンプに直接Bluetooth接続をした時は音が途切れたのかと調べたら、おそらくBluetoothの規格にあることがわかりました。

ちなみにデノンのアンプ(PMA-600NE)の規格は4.2でした。

Bluetooth5.0で安定性が高い

Bluetoothの規格が5.0になると何が違うの?という部分なのですが、単純にデータの送信スピードが向上しています。4.2規格と比べると約2倍の性能になるそうです。送信スピードが上がれば使用感の安定性も上がります。

Fire TV StickのBluetooth規格も5.0なので同じ規格で揃えたら安定するはず。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

Anker Soundsync Bluetoothレシーバーはとてもシンプルで電源ボタンと音量ボタンが付いているのみ。そしてサイズはかなり小さいです。本体サイズは50×29mm。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

充電式となっていて、端子はMicroUSB。

一度の充電で12時間の連続使用が可能です。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。
【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。
【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

ここにオーディオケーブルを接続し、アンプへと入力します。

今回使用したのはU-GREENのRCAケーブル。ブラウンの色味も落ち着いて結構良い感じ。ステレオミニプラグを差し込んで、赤と白のプラグに分配できます。

Anker Soundsync Bluetoothレシーバーを試す

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

使用感の感想を少し。

音質も問題なし

音質も問題ないですね。特に大きな劣化をすることもなく迫力のある音が楽しめています。厳密にはBluetooth接続にしている時点で音の劣化は多少なりともあるのでしょうが個人的には気になるレベルでは無いですね。

遅延も問題なし

遅延もまったく気になりません。いたって快適です。これがBluetooth5.0の恩恵なのでしょうかね。

コンテンツの楽しみの半分は『音』

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

映画や映像コンテンツの半分は『音』にあるなと。音が良くなるだけでそのくらい映像コンテンツの質が上がります。臨場感が段違い。

プロジェクターを買ってホームシアターを構築する際には音にもこだわるのおすすめです。

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。
【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

私の環境のようにスクリーンの裏にスピーカーを配置すれば音がスクリーンから飛んでくるようでかなり迫力のある環境が作れます。

ネックがあるとすれば充電だけど、電源に接続してしまえば問題なし

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

この方式で欠点があるとすれば、Ankerのレシーバーを充電する手間が発生してしまうこと。ですがこれは面倒だったら電源に接続したままにしてしまえば解決できます。

ヘッドホンやイヤホンと組み合わせても

【Anker Soundsync Bluetooth レシーバー 】スピーカーを無線接続。ホームシアターに臨場感をプラス。

Anker Soundsync Bluetoothレシーバーは、スピーカーだけでなくヘッドホンやイヤホンと組み合わせても使うことができます。

iPhoneにはイヤホンジャックが付いていないので、このレシーバーを使って有線ヘッドホンを使うなど。まあ、あんまり無いかもしれないけれどそんな使い方も可能です。

おわりに

という感じでホームシアター音環境を改善してみたご紹介でした。

今回ご紹介したAnker Soundsync Bluetoothレシーバーは、Bluetooth接続が安定しない時などに重宝すると思います。

アンプとスピーカーでなくとも、昔使っていたコンポなどで同じような環境を再現することも出来ると思います。

ぜひお試しくださいませ。

Amazonだと執筆現在では2,399円(税込)で販売されています。



同じカテゴリーの記事
ガジェット

アップルウォッチを使い始めて半年レビュー 。改めて感じたメリットとデメリット。【やっぱりこれは地味に便利な腕時計】

2021-05-20
暮らしとインテリア SUMURO(スムロ)
昨年の秋頃にアップルウォッチを使い始めて半年が経ちました。 購入して以来、毎日アップルウォッチを付けて生活しています。 今回の …