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盛岡市在住のアーティスト、「さいとうゆきこ」さんの絵のご紹介です。

絵を飾ると気分も変わると言いますか、部屋の表情が変わると思っています。今回ご紹介したいのは、盛岡市在住のイラストレーター「さいとうゆきこ」さんの絵です。


モリオカノオト さいとうゆきこ

さいとうゆきこさんの作品の代表的なシリーズに「モリオカノオト」

という作品群があります。これは盛岡の風景を切り取ったシリーズ。繊細に書き込まれたそのタッチは、見ていて引き込まれるものがあります。

私が気にいって飾っているのは「岩手銀行の赤レンガ館」を川の向こう側から切り取った風景。何とも癒されるんですよね。

ちなみにこちらが岩手銀行の赤レンガ館です。どこかで見た事ある外観ですよね。この岩手銀行赤レンガ館の設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品だそうです。余談でした。

盛岡市在住のアーティスト、「さいとうゆきこ」さんの絵のご紹介です。

この盛岡の風景シリーズ「モリオカノオト」はポストカードも販売されています。盛岡に住んでいる人、来た事がある人には、「ここ知ってる」となるお気に入りの風景をきっと見つけられると思います。

さいとうゆきこさんは、この他にもカラフルなカラーの作品も発表されておりまして、幅の広い世界観の作品を出されています。ぜひサイトをご覧ください。

県内、県外問わず、個展を開かれたりもしています。もしお近くで個展がありましたらぜひ足を運んでみてください。

干支シリーズ

そして、もうひと作品。ご紹介したものがあります。それは「干支シリーズ」

毎年、年末になるとその次の干支のイラストのポストカードを発表されています。これがほのぼのとしたタッチで癒されるんですよ。

今年は「いのしし」ですね。

ちなみにこちらは去年の「イヌ」です。

来年(2020年)の干支は「ネズミ」

次のイラストも楽しみですね。

絵を飾るとたちまちに部屋の印象は変わります。私はベッドの上に飾っていまして。寝室の窓から光が差し込んできた時に、ちょうど絵が照らされてる瞬間がとても好きです。

ぜひ、お気にりの絵を探してみてください。

さいとうゆきこさんのインタビューを掲載しています。



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