旅のコト

旅♯5 クラッシュゲート。関家具大川本店に訪問しました。


【旅のコト】家具で有名な福岡市大川へ。CRUSH CRASH PROJECT 関家具さんに訪問しました。

旅♯5 クラッシュゲート。関家具大川本店に訪問しました。

福岡県大川市

4月10日、旅5日目となるこの日は九州、福岡県大川市へ。大川市は日本で1番と言って良い程のインテリアと家具の町。その町で4月10日、11日に開かれている「大川家具の展示会」に参加する事が今回の旅の大きな目的でした。

九州はおろか、大川市を訪ねるのももちろん初めての事。

大川市は誇張ではなく、本当に「家具の町」と表現するに相応しい印象で、町の至る所に家具メーカー、家具屋、インテリアショップ、木工所が乱立しているような場所でした。町を歩いていると視界から家具やなどの建物を視線から外す方が難しいです。特徴的な赤い吊り上げ橋がお出迎え。

そんな大川市で最初に訪ねたのは「CRUSH CRASH PROJECT」というブランドを中心に、数々のブランドを立ち上げインテリア業界とインテリアシーンに、インダストリアルスタイルや古材を使用したアイテムとスタイルを流行させトレンドを作りだした「関家具」さんへ。

関家具

旅♯5 クラッシュゲート。関家具大川本店に訪問しました。
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関家具さんの本社、大川本店は大川市でも取り分け大きいビルです。

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1階のロビーで最初に目に飛び込んでくるのは、壁に立て掛けられた一枚板の数々。木目が美しいですね。

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一枚板を加工したダイニングテーブルも。

ゲルテックス

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こちらはベッド売り場。硬さや厚みの違うマットレスをとことん体感する事が出来ます。

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このマットレスの中で注目したいのは関家具さんが出している「ゲルテックス」というマットレス。ゲルテックスという新素材を使用したこのマットレスは、ノンコイルマットレス。金属のコイルを使用していないので、とても軽いです。

優れた体圧分散・正しい寝姿勢・抜群の通気性これらの性能バランスがとても高いので長く、気持ち良く使用する事が出来ますよ。

もっと詳しく知りたい方はぜひこちらのサイトを。

http://www.schlaf.jp/

NIPPONAIRE

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各階にはそれぞれ違うブランドが展示されています。

こちらは国内で生産されている「NIPPONAIRE」のフロア。

国産ですが、徹底的なコストダウンにより手頃な価格で買う事ができるのが「NIPPONAIRE」シリーズです。

エルゴヒューマン

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人間工学にもとずいたオフィスチェアを展開している「エルゴヒューマン」のフロア。実際に座ってみましたが本当に座り心地が良かったです。座ると同時に座面や背もたれが吸い付くように連動して動くようなイメージ。決して安価な椅子では無いですが、毎日長時間座りながらお仕事をされる方には、全然高く無いと思えるクオリティだと思います。

私もいつか一台欲しいなと思いました。

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本社の外に出て道を挟んだ建物にもそれぞれのブランドが展示されています。

NO WHERE LIKE HOME

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こちらは「NO WHERE LIKE HOME」の展示ブース。

自宅のような場所は他にない
=自分の家が一番のお気に入りの場所

https://nwlh.jp/concept/

を合言葉に、北欧のライフスタイルとスカンジナビアンデザインを取り入れながら日本の住環境に合わせてデザインされている家具シリーズです。

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気軽に生活に取り入れやすいく、置くだけでオシャレに見えるようなデザインが多いのが特徴です。

NORA

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一人暮らしの女性のお勧めしたい家具シリーズの「NORA」。

カジュアルにオシャレな家具を楽しめます。

CRUSH CRASH PROJECT

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CRUSH CRASH PROJECTの展示ブースは取り分け大きな建物です。

古材やヴィンテージ感のあるプロダクトの多いブランドです。ブルックリンスタイルやインダストリアルスタイル。カフェっぽさのある住空間など現在流行っているこれらのスタイルを日本で流行らせ牽引しているのはこの「CRUSH CRASH PROJECT」だと私は思います。

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写真映えのするプロダクトが多いですね。

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店内にあるこちらの階段。取り分け雰囲気があるのですが、この階段は廃校になった小学校で実際に使われていた物なんだそうです。しかも作られた年代は100年前との事。全然くたびれている様子も無く、しっかり作られた物は長く使い続ける事でアンティークとしての貫禄が出るのだなと。

一枚板 木馬

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お店のすぐ側には一枚板の加工所もありました。一枚板のテーブルは1つ1つがオーダーメイド。板に印を付け、どう使うかを決めています。

STUDIO 183

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敷地内の奥には家具撮影用の自社スタジオがありました。

しっかり見せ方まで気を配り拘られているのは流石ですね。

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スタジオ内でカメラを向けると、もうカタログのような写真に。笑

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小物の配置やディスプレイの細部に到るまで、作り込まれています。

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まとめ

家具の町、大川市で最初に訪ねた「関家具」。各ブースと建物に沢山の家具が展示されていますので、尋ねればきっと、家に連れて帰りたくなるような家具が見つかるはず。

私としても、一度にブランドが展開する全ての家具を見れる機会は無かったので、見る事が出来て良かったです。そして家具の見せ方、ディスプレイの作り方の勉強にもなりました。



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