【旅のコト】島根〜山口県下関へ
松江市
4月9日、4日目のこの日の早朝に訪れたのは島根の松江市。宍道湖(しんじこ)の側にある松江市はまさに「水の都」といった印象。宍道湖から流れる大きな川に寄り添うように町がありました。
川に船を出している方も。向こう岸に見る建物の感じの景観も美しいです。
川から少し入った所の様子です。
IMAGINE COFFEE
朝食を食べたのは「IMAGINE GOFFEE」。朝の7:30から営業していました。朝からオシャレに朝食を食べる事が出来ます。朝から営業し開けられているカフェって見つけると嬉しいですね。
ヴィンテージ感のある店内でレコードがかかっていました。
この時にかかっていたのは「ゆらゆら帝国」
チーズトーストとコーヒー。優しい味に癒されました。
宍道湖
松江市から出雲方面へ向かう途中に宍道湖の側を通りました。
左側に見えるのは松江市内。宍道湖のすぐ側に町が見えます。
天気は雲の無い気持ちい晴空。
出雲
お昼頃にたどり着いたのは「出雲市」。日本に住んでいれば一度は聞いた事があるであろう出雲大社のある町です。神々が集まる出雲大社。この旅で必ず寄りたいと思っていた場所の1つでした。
出雲大社の駐車場。大きな日本国旗が待ち構えます。
少し歩いて目に飛び込んできたのは「大しめ縄」。奥に立っている方と比較してもらうとわかりやすいと思いますが、しめ縄の太さは人間の身長程あります。全長13.5メートル、重量4.5トン。途轍もないスケールですね。
人生で一度は見る事をお勧めします。
奥に見える鳥居が入り口。大社に向かって下るような作りですね。
出雲市内の方向にも大きな白い鳥居が見えます。
場内にある池には桜が散り浮かんでいました。
生えている木々も立派で歴史を感じます。
出雲割子蕎麦
昼食は出雲割子蕎麦を頂きました。たまたま入った「出雲タオル」の店主の方と話が弾み、お勧めの蕎麦屋を聞き向かうものの、残念な事に定休日。
もうお口が蕎麦の味を欲していたので、佇まいの良い感じの蕎麦屋にフィーリングで飛び込みました。
こちらが出雲割子蕎麦。3つの椀に入った蕎麦の上には卵やとろろ、大根おろしが乗っていました。少しずつ薬味と出汁をかけながら頂きます。美味。
山口へ
出雲を離れ、九州と繋がる山口県の下関を目指します。その途中気になる建造物が。どうやらこのオブジェのように見える建物は橋を支える支柱のようでした。一点で支える珍しいタイプの橋ですね。
道路は再び沿岸沿いに戻ります。海のギリギリにも住居が。高潮の時とか大丈夫なんだろうかと気になってしまいました。
阿武町
途中立ち寄ったのは阿武町。ここには全国の道の駅の発祥の地。今回の旅では幾度となく道の駅にお世話になりましたので、この場所から始まったのかと思うとちょっと感動しました。阿武町に流る空気と言いますか、時間の流れもゆったりとしたもので、もてなす文化と雰囲気がこの町にはあるのかなと思いました。
この日は下関まで行き移動を終了。
この日の移動距離、約310km。