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盛岡で初開催。『北のクラフトフェア』へ行ってきた話し。

10月8日・9日に盛岡で初開催された『北のクラフトフェア』に行ってきました。

このイベントを紹介しつつ、購入した物なども併せてご紹介します。

モノ好きにはたまらないイベントでした。


北のクラフトフェア

北のクラフトフェアは岩手公園(盛岡城跡公園)で開催されたクラフトイベントです。

最近ではクラフト系のイベントはそこまで珍しいものではなくなった感がありますが、この北のクラフトフェアは少し程が違います。

審査員の方々や企画されてる方が豪華で、何とミナペルホネンの皆川さんやナガオカケンメイさんらが参加されています。

その厳選された審査を通過した100名によるクラフト販売会となっています。

つまり、シンプルに出展者のクオリティが高い展示会となっている訳です。

▷北のクラフトフェア・公式ホームページ

当日の様子

行ったのは初日の8日。

木のカトラリーや陶器の器。皮細工やアクセサリーなどなど。

全体としては器系の作家さんが多いような印象がありました。

会場ではコーヒーも購入出来、飲みながらリラックスして作品を楽しむことが出来ます。

アイリッシュ的な音楽バンドの生演奏や、シャボン玉が飛んでいたりすることもあり。

人は多かったですが、会場はすごく伸びやかでリラックスした雰囲気に包まれていました。

自動販売機までイベント仕様になっていて気合い入ってます。

購入した物

R.BROWN Laboのカードケースと小鳥の鳴き声が出せるバードコールホイッスルを購入。

R.BROWN Laboのカードケース

落ち着いたブラウンの色味。シンプルなデザインのカードケースですね。

革の質感がとてもよく、しっとりと手に馴染む触り心地です。

革にはオイルがたっぷり染み込んでいるとのことで、特にオイルを塗り足さなくても使うほどにエイジングが進んでいくそうです。

サイズ感も良く、名刺も取り出しやすいです。長く愛着を持って使えるカードケースとなりそうですね。

▷R.BROWN LABO(インスタ)

原木工房のバードコールホイッスル

原木工房さんのバードコールホイッスル。笛に開いた穴を指で塞いだり開けたりすることで、小鳥の鳴き声のような音が出ます。

素材には色々な種類の木が使われているようでしたが、ヒノキを選びました。

遊び心のある不思議なプロダクトです。

グッドデザインフェアも同時開催

会場からほど近くの赤レンガ館ではグッドデザインフェアが同時開催していました。こちらは既製品が多いですが、グッドデザインを受賞している物だけが集まっているので、こちらもクオリティが高いです。

この2日間の盛岡はモノ好きにとって熱い日になったことは間違いありません。

おわりに

という感じで簡単にですが、北のクラフトフェアに行って撮影した写真や購入した物を紹介してみました。

今回イベントがあった岩手公園(盛岡城跡公園)は前々から、ミナペルホネンのショップが出来るという計画があり、それも水面下で進んでいるらしいので。今後もこうしたイベントが継続しつつ、さらに熱い場所になったら良いですよね。(切望)

このイベントの為に盛岡を訪れてみるのもアリだと思いますので、第二回などもあれば、これをきっかけにぜひ遊びにきてみてください。



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